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ドイツのクリスマスのお料理!

カテゴリー:レストラン・料理・食材 / 生活・習慣・マナー 投稿日:2019年12月29日

今年のクリスマスも終わりました。

クリスマスに食べるものは国によってそれぞれだと思いますが、ドイツはどんなものを食べるのかご存知でしょうか。

まず、ドイツのクリスマスは24日からはじまり25、26日は祝日となります。

そして、クリスマスはイブの24日の夜が最も神聖な日とされています。

なぜなら、イエス・キリストは24日の夜中に生まれたとされるからです。聖なる夜といわれるのはそれゆえですね。この日だけは、お店はご通常午前中まで。そしてレストランも夜はお休みのところがほとんです。

24日の夜は家族全員がなるべく集まるのが慣習です。ところが、その夜に食べるものはというと、なんとソーセジとジャガイモサラダという、とっても質素でドイツ的なものを食べるのです。

初めてそれを知った時は、クリスマスにソーセージ!?と、びっくりした覚えがあります。

お隣のフランスでは生牡蠣を食べるのが伝統のようですから、さすがはグルメの国です。

なぜこんな質素なものを食べるのか、はっきりとした理由はわかりませんが、24日はたいていは教会の礼拝に行ったり、そのための教会の行事で忙しい人が多いため、夜は簡単なものを食べる習慣になっているのではないかと、私は想像しています。



翌日25日は、お昼もしくは夜に家族で一番のご馳走を食べます。

最近はいろいろとバラエティーに富んできていますが、伝統的なのは、やはりガチョウの丸焼きです。家族が多くても大きなガチョウを焼けば、皆で分けて十分食べれますからね。

こちらは、私の従妹が今年4時間ほどかけて焼いた、5キロのガチョウのローストです。

Ganze Gans.jpg

我が家は家族が少ないですから、ガチョウ一匹は大きすぎるため、ガチョウのもも肉のみ焼きます。レーマートプフという陶器に入れて3.5時間焼きました。

Keule zoom.jpg



ガチョウはものすごい脂肪がついていますが、長時間じっくりと焼き上げると、その脂肪はすべて出てしまい、皮とお肉だけになります。

皮はパリパリ、お肉はジューシーに出来上がりますよ。

付け合わせは、ジャガイモのお団子、クヌーデルと紫キャベツが定番です。

このクヌーデルはもちもちした触感で、日本人にも好まれるジャガイモ料理だと思います。


Keule breit.jpg


クリスマスのご馳走、ガチョウのローストですが、レストランではクリスマス前の1か月ほどはガチョウがメニューに並びますので、この時期ドイツに来られましたら、是非ガチョウのローストを召し上がるのをお勧めします。






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シェ-ファ-玲子

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シェ-ファ-玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。その前は12年間ベルリン、そして学生時代はミュンヘンに留学していた神戸生まれの関西人。日本でも神戸のドイツ総領事館に勤務するなど、ずっとドイツと関わってきた。ドイツ移住後は謀テレビ局ベルリン支局にて2017年秋まで勤務。現在はライプツィヒにてフリ-ランスと主婦業に従事している。個人ブログ「ライプチヒで独逸日記」もよろしければご訪問ください! お問合せ・ご連絡はこちらまで。 DISQUS ID @disqus_vXOimP5ytn

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