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ドイツドイツ/ライプツィヒ特派員ブログ

記念物指定のライプツィヒの温水風呂は一見の価値あり!

カテゴリー:見所・観光・定番スポット 投稿日:2019年11月11日

戦前のライプツィヒには、すばらしい温水施設がありました。Stadtbad(シュタットバ-ド)という名で、日本語直訳すると町風呂。まあ、水着を着て入る温水プ-ルに近いお風呂ですね。先日、見学する機会がありましたので、ご紹介したいと思います。


Gaikan.jpg


1916年7月14日にオ-プンしたこの温水風呂。当時はヨ-ロッパで最も近代的なお風呂といわれていました。水着を着てい入るとはいえ、当時は男女別々のお風呂がつくられており、その他医学セラピ-のお風呂、休憩室、美容室、そして犬のお風呂もありました。


長い間温水風呂やサウナとして営業しましたが、建物の老朽化のため、2004年7月に閉鎖されたままになっています。



女性用のお風呂は、16.8mx8m。高さは2.5mあります。

Damen Bad.jpg



かなり老朽化して、改装までにはお金と時間がかかりそうですね。

男性用のお風呂は、最も大きく、32mx12m。そして高さも3.65mあります。当時は3mの飛び込み台もあり、また最も注目されたのが、1mの波を作ることもできたそうです。

その男性用のお風呂は、今では催し会場となっています。

Veranstaltungsort.jpg



2012年からオ-プンした催し会場では800人の収容が可能です。



さて、ここで最も美しい場所が、1987-1989年に改修された女性のサウナ。

中でもム-ア様式といわれる美しい休憩室には、素晴らしい壁モザイクの装飾や、金箔が塗られた像など、その美しさに圧倒されます。

Damen Sauna.jpg



この部分は、記念物指定されています。



天井も素晴らしい。

Tenjo.jpg



サウナのタイルのレトロな模様も、なんとも味があります。

Tairu.jpg



2004年に閉鎖された後、修復を助成する法人ができ、寄付を募ったりしつつ、将来的には再びこの歴史的な温水風呂を再開することを目指しています。

普段は見学できませんが、目下のところ、毎月第一日曜に見学ツア-が行われています。興味のある方は、是非中に入ってみてくださいね。


ライプツィヒの温水風呂

Leipziger Stadtbad

Eutritscher Str.21

04105 Leipzig

見学ツア- (9人以上で開催)

第一日曜日 11-12時

料金: 大人9ユ-ロ、学生7ユ-ロ、6歳以下の子供無料

申し込みは、こちらから

https://www.herz-leipzig.de/kontakt/r-kontakt.html

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シェ-ファ-玲子

ドイツ・ライプツィヒ特派員のシェ-ファ-玲子が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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シェ-ファ-玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。その前は12年間ベルリン、そして学生時代はミュンヘンに留学していた神戸生まれの関西人。日本でも神戸のドイツ総領事館に勤務するなど、ずっとドイツと関わってきた。ドイツ移住後は謀テレビ局ベルリン支局にて2017年秋まで勤務。現在はライプツィヒにてフリ-ランスと主婦業に従事している。個人ブログ「ライプチヒで独逸日記」もよろしければご訪問ください! お問合せ・ご連絡はこちらまで。 DISQUS ID @disqus_vXOimP5ytn

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