秋は森でキノコ狩りの季節。ポルチーニ茸が今年もたくさん!

公開日 : 2019年10月20日
最終更新 :

ドイツの秋は、森でキノコ狩りに行くのが楽しみの一つです。

昨年は雨が少なく暑い日が続いたので、11月になってはじめて、森でキノコに巡り合いましたが、今年は9月末から雨が続いたこともあり、その頃からキノコがニョキニョキ出てきたようです。

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が、これはフリーゲンピルツという名の毒キノコ!絶対に食べないでくださいね。

さて、お目当てはポルチーニ茸。ドイツではシュタインピルツ(Steinpilz)といいます。

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ちなみに、ポルチーニ茸はスーパーなどでは手に入らない貴重な茸。

ライプツィヒではマルクトに行くと、購入できますが、ポーランド産で一キロ20ユーロちょっとします。ドイツ国産はなかなかなお目にかかりませんし、国産はやはり少し高めです。この日の夜は、早速ポルチ-ニを炒めていただきました。

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この時期、レストランでもポルチーニなどの茸を使ったお料理を提供するお店が多いですので、秋にドイツにお出かけの方は是非、季節の食材を召し上がってみてくださいね。

筆者

ライプツィヒ特派員

シェーファー 玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。

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