南仏プロヴァンスのお土産にも最適!香りが詰まったラベンダーの民芸品が素敵!
夏の南仏プロヴァンスには、さまざまな魅力があります。太陽が降り注ぐカラッとした地中海式気候、素晴らしい自然、古代遺跡や文化遺跡、美しい村々、おいしいプロバンス料理とワインなど、いくらでもでてきますね。なかでも大きな魅力が、ラベンダーが満開になる6月末ごろの景色。一面のラベンダー畑が紫色一色になります。
今回の旅は8月でしたので、ラベンダーの多くはすでに収穫されていましたが、
さて、このラベンダーで作るプロバンスの伝統的な民芸品があります。何本ものラベンダーを束ねて編み込んでいく、フュゾー。(プロバンスでは、ナヴェットともいうそうです。)日本ではラベンダースティックというようですね。
中にたくさんのラベンダーが詰まっていますので、とっても良い匂いがします。
私が宿泊したシャンブル・ドットの大家さんも、作り方を伝授してくださいました。
フュ-ゾはいろいろな大きさがありますが、いずれにしろ奇数x2の本数が必要だそうです。
私も初チャレンジしてみましたよ。
こちらはいずれも大家さんが作ってくださったもの。
大家さんのお話では、プロバンスのおばあちゃんが、子に、孫に代々伝えているものだそうです。素敵な伝統工芸ですね。
筆者
ライプツィヒ特派員
シェーファー 玲子
2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。
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