猛暑のドイツです!ドイツで暑さをしのぐミニアドバイス!

公開日 : 2019年06月26日
最終更新 :

このところずっと暑いドイツですが、今週は最高に暑くなる予報です。

6月最後の日曜日はライプツィヒはなんと38度まで上がるとのこと。

Temparatur.png

これまでで、一番暑い6月になるとのことです。

ドイツでは、夏場の最高気温が30度を超える日は数えるほどしかないのが常でしたが、ここ数年かなり暑い日が増えています。やはり地球温暖化の影響なのでしょうかね。

ただ、日本のような湿気がない分、日陰に入ると暑さはかなりしのげます。

建物の中は、近代的なオフィスなどでは、ク-ラ-が完備されていますが、ドイツの家にはク-ラ-など全く存在しません。でも壁が厚いお陰で窓を閉め切れば、熱気をシャットアウトしてくれます。

皆さんが、もしこの猛暑の中ドイツ滞在される際に、とりわけ古い建物のホテルなどでク-ラ-がついていない場合には、日中は部屋のカ-テンを閉めて遮光し、窓を開けず閉め切っていてくださいね。そうするとずいぶん違います。

また、乾燥しているからか、喉が良く乾きます。常に水分を補給しましょう。

そして、できれば帽子で遮光するとかなり楽ですね。

乗り物では、ドイツ鉄道ICE、IC,Regio、Sなどたいていはク-ラ-がついていますから、快適です。ただし、猛暑のために冷房が故障することが時々ありますので、ご注意ください。

それと、市内を走る路面電車は、まだまだ冷房のある車両が少ないのが現状です。

何両かあるうちのできれば新しい車両に乗車すれば、ク-ラ-が装備されている可能性があります。

そして、なんといっても、ドイツの美味しいビ-ルをクッと飲んで暑さをふっとばしてくださいね!

See.jpg

筆者

ライプツィヒ特派員

シェーファー 玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。