ドイツで6月の楽しみの一つ。いちご狩りで美味しいイチゴ三昧!

公開日 : 2019年06月25日
最終更新 :

初夏になると美味しい果物が店頭に並ぶドイツ。桃、イチゴ、サクランボ、アプリコット、ラズベリ-などが楽しめます。

しかし桃、アプリコットなどはドイツではなかなか収穫できないフル-ツですので、たいていがスペインやイタリアからの輸入物。比較的安価で買えますが美味しい時もあればそうでないときもあります。

とりわけイチゴは、5月初め頃から出回るスペイン産のものは甘みにかけて、砂糖をかけないと物足りないほどのものが多いのが現状。おそらくスペイン本国ではきっとおいしいイチゴが獲れるはずですが、ドイツに輸出されるものはそうでないのかもしれません。

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とりわけイチゴはいちご狩りができる畑がドイツ中に存在します。

私も毎年6月半ば過ぎにはいちご狩りに行きます。

今年もライプツイヒ郊外にあるイチゴ農園に行ってきました。

ドイツのいちご狩りは、日本と違って入場料は無料。収穫したイチゴの代金のみ量り売りという有り難いシステムです。

独自で入れ物を持参し、入口でその重さをあらかじめ図ってもらいそのメモをもらいます。

そして、いざ畑へGo!

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至る所に新鮮なイチゴが顔を出しています。

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通常ドイツ産のいちごはお店で買うと、500gのパックで3.5ユーロほど。

ここで自分で収穫したイチゴは1キロで3.75ユーロですから、約半額です。

大きさは市販のものよりは小さいですが、甘くてとっても美味!しかも超新鮮!

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獲れたては香りも素晴らしい!

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手作りイチゴジャムは市販のものとは違った、香り高いフル-ティ-なおいしさが楽しめますね。

イチゴ狩りは毎年初夏の楽しみの一つです。

筆者

ライプツィヒ特派員

シェーファー 玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。

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