ライプツィヒ生まれのクララ・シュ-マンは、今年が生誕200年。

公開日 : 2019年04月26日
最終更新 :

19世紀の偉大なピアニストであるクララ・シュ-マン。

作曲家で有名なロベルト・シュ-マンの妻でもありました。

クララは1819年9月13日にライプツィヒで生まれましたので、今年は生誕200年になります。

まずは、ライプツィヒでクララに関する場所をご紹介したいと思います。

Clara Wieck.jpg

また、そのすぐ近くの、グリンマ通り(Grimmaische Straße)とライヒ通り(Reichsstraße)の交点の北西の角には、ヴィーク(クララの旧姓)家が住んだ場所があり、その跡地には、マイセン磁器製の名盤が掲げられています。

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そして、クララが結婚後ロベルト・シュ-マンと共に過ごした家が、今もシュ-マンハウスという名の記念館になっていて、見学ができますよ。

Schumann-Haus (シュ-マンハウス)

Inselstraße 18, 04103 Leipzig

(中心街のアウグストゥス広場 Augustusplatzより徒歩10分) 最寄り停留所 ► Johannisplatz(ヨハニスプラッツ):路面電車4・7・12・15号線 開館時間 火~金曜14:00~18:00 土・日曜10:00~18:00 月曜休館 入館料 一般:3ユーロ 割引:2ユーロ

さて、生誕200年ということで、クララ・シュ-マンに関連する様々なコンサ-トが、シュ-マンハウスを中心に開かれますよ。

HPはドイツ語だけですが、こちらです。

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今年ライプツィヒを訪問される方には、是非お勧めのお土産です!

お店の場所は、こちらの記事をご覧くださいね。

筆者

ライプツィヒ特派員

シェーファー 玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。

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