機内で快適に過ごすためのミニアドバイス!

公開日 : 2019年03月16日
最終更新 :

日本からヨ-ロッパへの空の旅は長いですよね。北欧のエアラインですと飛行時間は10時間を切りますが、ドイツやフランスのエアラインだと11時間以上かかりますから、ずっと座ったままだと最後の数時間はかなり苦痛です。とりわけエコノミ-クラスは狭い。体の大きな方だと、足が前の席につかえたりして窮屈な思いをされますね。

ビジネスクラスやプレミアムエコノミ-に座ることができれば快適ですが、やはり料金が高い。。

でも、エコノミ-クラスでも足をのばせる席が少しだけあります。

例えば、ルフトハンザ・ドイツ航空でしたら、フランクフルト発着のボ-イングの場合プレミアムエコノミ-のすぐ後ろ10席です。

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シ-トの幅はエコノミ-クラスよりも広いですが、前の空間はそれほど広くありません。

Seat29.jpg

ボ-イングの場合、29番の席になります。

Viel Platz.jpg

真ん中の座席に座っても、トイレに行く際に通路側の人に立ってもらう必要がないほど、十分な空間があります。

ちなみに、ルフトハンザのミュンヘン発着の場合はエアバスで、16番の座席が広いですね。

これらの座席は、事前に予約可能です。ただし、予約料金が現在のレ-トで13500円かかります。しかし、確実に確保するにはこの方法が一番。

ちなみに、他の座席も事前に予約する場合は予約料4725円もしくは6730円かかります。

ただし、出発の23時間前からはオンラインチェックインができるのですが、その時に座席を指定する場合は、予約料がかかりません。

広い席ももちろん無料です。ただ、その時に残っているかどうかは運次第。

Mashine.jpg

いずれにしろ、皆さん快適な空の旅を!

筆者

ライプツィヒ特派員

シェーファー 玲子

2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。

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