ライプツィヒ観光名所の一つ、巨大なライプツィヒ中央駅!
皆さんがライプツィヒにアクセスされる際には、まず最初に足を踏み入れるのが中央駅かと思います。ライプツィヒ空港からも町まで電車で10分ちょっとですので、いずれにしても中央駅を目指すことになりますね。
到着後はホテルなどを目指して、駅は素通りしてしまうことが多いかもしれませんが、実はライプツィヒの中央駅は記念物指定された、観光名所の一つなのですよ!
ライプツィヒの玄関口である、中央駅。1915年に開業されすでに100年以上の歴史があります。駅舎正面の横幅は298メートル、天井の高さ27メ-トルと圧倒的な空間を誇ります。
西側の入口に入ったところのホ-ルがすでに広々としています。
列車ホ-ム前の空間も大きい。
また列車発着ホ-ムの階には、かつての広い待合室が今では店舗や喫茶コ-ナ-となっています。昔の待合室の豪華なこと!
そこでは服飾品、化粧品、書籍、家電、生活雑貨、食料品店、ス-パ-、喫茶店、レストランなどが多くの店舗が並んでいます。
まさに古き建物とモダンな商業施設がうまく融合されている駅構内。
電車の時間までお買い物をしたり食事をしたりと楽しい時間が過ごせます。
また、ドイツは閉店法という法律があるため、日曜日はお店を開けてはいけないのですが、駅構内のお店だけは例外。ここは午後だけ開いていますよ!買い忘れが合ったり、ちょっとスナックや飲み物を買いたいと行った時にも便利です。
ライプツィヒ中央駅プロメナ-デ
開店時間
日曜・祝日: 13:00~18:00
月~土曜日: 9:30~22:00
1900年代はじめのドイツの建築物は、どれも重厚な造りで、当時の豊かさが表れていますね。この素晴らしい空間を是非味わって頂きたいと思います。
筆者
ライプツィヒ特派員
シェーファー 玲子
2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。
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