425年の歴史!オランダ最古の植物園
ライデンは比較的小さな町ですが(オランダで22位)、学問の分野における歴史は1位と言っても過言ではありません。
ライデンにあるライデン大学は1575年に創設されたオランダ最古の大学です。
その大学内の施設のひとつに、1590年に作られたHortus Botanicus(ホルトゥスボタニクス)があります。
昔からある証拠に、こんな大きなアロエもあります。
こんな大きな木もあります(笑)
もともとは医学部のために作られたこの植物園ですが、中でもカロルス・クルシウスという医学、植物学のパイオニアが大きな功績を残しました。
彼が実際に使っていた植物園↓
カルロス・クルシウスはオーストリアから持ち帰ったチューリップの球根をここで育て、研究をしました。
今のオランダのチューリップ産業の全てはここから始まったとも言えます。
敷地内にはシーボルトの胸像がある日本庭園もあります。
結構広く運河沿いに面しているので、軽い散歩に最適です。
もしお天気が良ければ、少しボタニクスまでお出かけしてみてはいかがでしょうか?
開園時間
夏時間: 4月1日~10月31日
毎日 10:00 ~ 18:00
冬時間: 11月1日~3月31日
火曜日~日曜日 10:00 ~ 16:00
休園日:
10月3日
2015年12月25日~ 2016年1月1日
所在地
Rapenburg 73
2311 GJ Leiden
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