ライデンで芸者について学ぶ!国立民族博物館

公開日 : 2015年05月13日
最終更新 :
筆者 : 三川 桃

ライデンは比較的そんなに大きな街ではないのですが、

街の規模に対して博物館がたくさんあります!

(これから徐々に紹介していきます♪)

今日はMuseum Volkenkunde(ムゼウム フォルケンクンデ)。

日本語で言う国立民族博物館なのですが、とにかくコレクションがすごいのです!!

世界各地のありとあらゆるものが集められていて、一度立ち寄る価値大有りです。

そのなかでも今大人気のイベントをご紹介します。

それはGEISHAです。

あの、芸者さんをメインにした展示がとにかく人気です。

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桜のトンネルを通り抜けると...

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たくさんの着物が並んでいて、じぃっと見入ってしまいます。

これらのお着物の中には 京都の芸子さんからお借りしてきた本物も。

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日本語、英語、オランダ語での音声が楽しめるインタビュービデオなどもあり、

また、芸者さんの成り立ちや変遷をちゃんと説明してくれています。

実はこれはとても大切なことなのです。

西洋では芸者と花魁が混同されてしまっていて、GEISHA=娼婦 みたいな考えが

まだまだ浸透してしまっているのが、残念ながら現状です。

力を入れて この既成概念を払拭するような展示があるのは、より日本を正しく理解してもらえる第一歩だと思います。

舞妓さん、芸子さんの違いや、お着物の違いなど 日本人でも知らないことがたくさん学べます。

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お土産コーナーも。

2015年5月25日まで展示されていますので、是非一度お立ち寄りください。

Museum Volkenkunde 開館時間

火曜日~日曜日  10:00~17:00

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