『上を向いて歩こう』!?ライデンの「壁の詩」
皆さん 知らない土地を旅する時はどこに目が行きますか?
素敵な風景だったり、行き交う人々の様子だったり、可愛らしい家だったり。。。
もしライデンにいるのであれば是非『上を向いて歩いて』みてください!
というのも...
おっと!!!
芭蕉!!!
となります(笑)
あまりにも普通の顔して壁に書かれている松尾芭蕉の一句。
すらりと読めますが、よくよく考えると不思議じゃありませんか?
実は日本語のみならず、ありとあらゆる言語の詩がライデン中の壁に描かれています。
その数、なんと100遍以上!
『DICHT OP DE MUUR』(ディヒト オプ デ ムール=壁の詩)といいます。
上記の題名で、詩の翻訳や説明がついた本も売っています(オランダ語ですが...)
↑これはフリシア語の詩。フリシア語はオランダ語の第2の公用語です。
オランダ北部のフリースラント地方で話されている、立派なひとつの言語です。
オランダ語とスカンジナビア系言語と古典英語がミックスされたような言語です。
ちなみに普通のオランダ人はフリシア語を聞いてもわからないそうです。
そして再び日本語
英語や日本語の他にも、ロシア語やヘブライ語、アラビア語やスペイン語など、世界中の言語で
詩が書かれています。 自分の国の言語を見つけると、ちょっと不思議だけど嬉しい気分になりますよね。
敢えてどこにどの詩が書かれているかは内緒です(笑)
実際にライデンで探してみてくださいね!
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