明けましておめでとうございます。

公開日 : 2015年01月05日
最終更新 :
筆者 : 三川 桃

2015年もみなさんどうぞ宜しくお願い致します。

今日は年越しについてお話したいと思います。

クリスマスは家族で過ごし、年越しは友達同士で過ごすのが一般的です。

オランダの年越しはビール、Oliebal(オリボール)、花火の三大要素で構成されています 笑

" src=

*画像はインターネット上から拝借しました。

ビールはさすがHeineken(ハイネケン)の国とあって、ケース単位でビールを購入しています。

そしてOliebal(オリボール)。これは丸い形をしたドーナッツのような、ベニエのような揚げ物です。粉砂糖をかけて食べたり、レーズン入りのものがあったりと好きなものを選べます。

冬になるとOliebalスタンドが街角のあちらこちらに見られるようになります。

大晦日には山のようにOlirbalを買って帰るか、家で大量に揚げます。

ヨーロッパ各地に大晦日~元日には丸いものを食べる、といった習慣があります。ハンガリーならレンズマメのスープ、スペインならブドウ、といったように。次の一年お金に困らないように、といった願いが込められているとのこと。それがオランダではOliebalと化けたわけです。

そして花火!街中のあちらこちらで花火がドンパチ!!本当にすごいです。30分~1時間花火が上がり続けます。

" src=

手持ち花火も!↑

少し高い建物からライデンを見下ろすととてもきれいです。特にWassenaar(ワッセナー)という高級住宅街がライデンの近くにあるのですが、そこから上がる花火の質は高いです 笑 

街中が火薬ゴミとビールの空き瓶でいっぱいになりますが、でも翌日には市の清掃車がきれいにしてくれます。 

火傷などの事故もあるようなので、オランダで年越し花火を見学する際は安全に気を付けてお楽しみください!

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。