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ラスベガス、ついにマスクとお別れ? 最新マスク事情とワクチン接種体験(2)

カテゴリー:イベント・行事・お祭り / 生活・習慣・マナー 投稿日:2021年5月21日

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前回は、来月100%再開となるラスベガスのマスク事情や、ワクチン接種状況をお話ししました。今回はワクチン接種体験を聞いてください!


私のワクチン接種体験

さて、私のワクチン体験はどうだったかというと......副反応は予想していたよりはるかに軽く済みました。

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私が利用した会場で、接種が行われていた部屋。奥に見えるテーブル、1卓につきひとりの看護師さんががついていて接種を行います


・一大イベントなのでそれっぽい会場を選んでみた

前回の記事でお話ししたように 、ワクチン接種は南ネバダ保健局が実施する大規模会場だけでなく、スーパーマーケットやドラッグストアでも行われているので、それぞれの会場専用の予約用ウェブサイトが用意されています。都合のいい会場の予約サイトからオンラインで予約完了。予約しなくても「ウォークイン」と言って、予約なしで行ってそのまま接種できる会場があるのも便利です。

で、実は私は注射が大嫌い。子供みたいですが、とにかくあの針が刺さる瞬間の怖さや痛さを想像すると、心臓がバクバクしてきます。血液検査のときなどもあまりにも顔面蒼白で固まってしまうので、ナースに「あなた大丈夫? 深呼吸して!」と心配されてしまうほど。だからアメリカに来てからインフルエンザの予防接種も受けたことがありません。

そんな私が意を決して「ワクチン接種」となれば、ドラッグストアなどでサクッと済ませてしまうのではなく、やはり「一大イベントを達成しました感」をしっかり味わいたいと思うのも無理はないでしょう(笑)大きな会場をいくつか探して、結局大きいけどあまり混んでなさそうな、ネバダ大学の学生会館の会場を選びました。

会場専用のウェブサイトで、健康状態やワクチンアレルギーなどいくつかの質問に答えたあと1回目の日時を指定して予約。すぐに予約確認のメールが届きました。


・1回目の接種は難なくクリア

会場は自宅から少し遠く、車で30分ほど。けっこう緊張していたので、予約時間の15分くらい前に会場に着いてしまいました。入口で検温があり質問票を渡されます。チェックイン用のテーブルは12ヵ所ほどあり、待ち時間は5分ほど。

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どきどきしながら列に並ぶ

チェックインでは、記入した質問票と運転免許証を提示して、ワクチンカード(ワクチンの種類や受けた日時が書かれたカード)をもらい、2回目の接種の日にちを指定されます(2回目は指定された日であれば、何時に行っても構わない)。


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当日会場で記入する質問票

接種ルームに入る列に並ぶと、心の準備をする暇もなく自分の番に。広い部屋の中は、半分のスペースに接種テーブルが30卓くらいあり、もう半分は接種後の待機用に椅子が並べられています。
指示されたテーブルで迎えてくれたのは、いかにも慣れていそうな雰囲気のナースだったので少し安心。針を刺された瞬間の痛さすらなく、瞬きをする間に終わっていました!(ちなみに接種したのはモデルナです)

「熱が出たり体がだるくなったら、タイレノール(市販の頭痛・解熱の薬)を飲んでね」と注意があり、その後15分ほど待機してから会場退出。到着してから40分もかからずに終わったことになります。副反応は? 腕の痛みや発熱など、まったく現れませんでした。

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接種が終わって待機中


・2回目の接種は少しだけきつかった

1回目から4週間後に2回目の接種です。この日の順番待ちの列には、1回目のときに比べて学生と思しき若い人たちの姿が目立ったので、1ヵ月でどんどん接種が進んでいるのだなと実感した次第。接種は前回同様スムーズに終了です。今回はタイレノールを飲むこと以外に、水をたくさん飲んで、接種した方の腕をよく動かすようにと説明がありました。 実は前回もらったワクチンカードをなくしてしまったので、この日再発行をしてもらっています(大事なカードだから、今度は絶対になくさないようにね、と念を押されました)。

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休憩が終了して部屋を出るときは、椅子を横向きにしておけば係の人がその椅子を消毒してくれる

さて、すでに2回の接種を終えた友人たちに話を聞くと、1回目に比べて2回目の方が副反応が強く出たという人が多かったのですが、私も今回は熱が出ました。熱といっても最高で37.4度と高熱ではないのですが、接種当日の夜から丸一日熱に悩まされて体の節々が痛んだので、かなりぐったりしていたのは事実です。あとは腕の痛みも続きました。

幸いにも翌日の夜には熱も痛みもすっかり引き、その後も特に体調が崩れることなく過ごしています。そして、本日でワクチン接種完了となりました(2回目の接種から14日経過)。

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2回の接種を終えたので「新型コロナワクチン 受けたよ!」のステッカーもらいました


パンデミックからの復活

この1年をざっと振り返りながら、2回に分けてラスベガスの現状をお伝えしてみました。実は先月末にこの記事に取りかかったのですが、調べながら書いている間に次々と状況が変わり、そのたびに書き足したり直したりと、全部書き終えるまでにずいぶん時間がかかってしまいました。それほど早いスピードでワクチン接種が進み、それに合わせて感染対策も予想より早い段階で緩和されてきたということになります。

いまラスベガスは国内の観光客も増えて、カジノホテルの多くも通常営業に戻りました。来月の完全再開を待たずとも、町なかがパンデミックからの復活に向けて走り始めています。


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ベラージオホテル。チェックインをする旅行客であふれていました


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石川 葉子

アメリカ・ラスベガス特派員の石川 葉子が現地から北米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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南の島ばかり旅して潜っていたのに、なぜか今は砂漠のど真ん中。縁あってたどりついたここラスベガスは、街そのものも魅力にあふれていますが、実はちょっと足を延ばせば心癒される自然にたっぷり出会える「一粒で2度おいしい」街。そんなラスベガスのいろいろな顔をご紹介していきます。
最近はフードトラックを追いかけて{ラスベガス・フードトラック図鑑}も始めました。 DISQUS ID @disqus_Pbu2BZjaQz

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