ラスベガスの最新グルメスポット BLOCK16 をおススメする3つの理由
BLOCK16をおススメする3つの理由
1. カジュアルでありながらこだわりのメニュー
アメリカ各地の人気のお店が6店舗。それぞれのお店のイチ押しアイテムを中心に、典型的なアメリカンフードとは一味も二味も違うユニークなメニューがそろっています。材料の調達はもとより調理方法にいたるまで、すべてオリジナルのレシピ通りに作られているというこだわりは、コスモポリタンホテルならでは。
こちらはPok Pok Wing(ポクポク ウィング)。
オレゴン州ポートランドでタイ料理のレストランを手がけるシェフ、アンディ・リッカー氏による人気の一品、フィッシュソース・ウィングがうりものです。
フィッシュソース・ウィングというのは、フィッシュソースでマリネしたチキンウィングを揚げて、さらにフィッシュソースをからめてからガーリックがまぶされたもの。使われているフィッシュソースはタイから取り寄せているそうです。
ウィングスペシャルというセットにすれば、チキンウィング3本にパパイヤサラダとスティッキーライスの盛り合わせ。軽いランチにはちょうど良い量でした。
このチキンウィング、カリッカリでほどよくスパイシー、しかもほんのりと香りが良くておいしい~!何本でもいけそうです。
パパイヤサラダやカオソーイ(タイ北部の料理でココナッツ風味のカレーヌードル)などのほか、ヴィーガン(ビーガン)メニューとして、チキンウィングをお豆腐に代えた「トーフ ウィングス」なんていうのもありました。
2. いろいろな料理を楽しめる
食事に行く時に友だちと食べたいものが違うことってよくありますよね。何人かで行って、それぞれ好きなものを買ってシェアできるのも楽しみのひとつかな。
こちらは西海岸に初お目見えしたルイジアナ州ニューオリンズのお店、DISTRICT: DONUTS. SLIDERS. BREW.(ディストリクト:ドーナッツ.スライダーズ.ブリュー)
ラスベガスのお店もありますよ!TEKKA BAR: HANDROLL & SAKE(テッカ バー:ハンドロール&サケ)
地元で人気の「もんたラーメン」「すし門」「兜」をはじめとした和食レストランを幅広く手掛けるMon Groupのお店です。「TEKKA」って「鉄火巻き」の「テッカ」ですね。
アメリカではカリフォルニアロールなどのように、いろいろな具を入れて巻かれた「スシ」がポピュラーですが、ここではシンプルに1種類のネタを使った手巻きロールで勝負です。注文してから目の前で巻いてくれるネタはトロ、ハマチ、サーモン、ホタテ、ロブスター、野菜など。ひとつ$6(日本円で約700円)から。そしておスシには欠かせない日本酒も取り揃えています。
ほかには南部スタイルのフライドチキンで人気の、テネシー州ナッシュビルのHATTIE B'S HOT CHICKENや、
オレゴン州ポートランドのポークサンドイッチのお店LARDOがあります。(ここはキムチ入りのポークサンドイッチや、フォーのスープにつけていただくビーフサンドイッチがあるので、これもぜひトライしたい。)
そして10月には、テキーラやメスカルのカクテルを取り揃えたニューヨークのバーGHOST DONKEYがオープン予定とのことで、これも楽しみですね。
3. アクセスしやすくて便利
BLOCK16があるのはイーストサイドタワーの2階、MomofukuやEggslutなどのレストランやコンベンション会場への通路があるエリアです。観光客だけでなくコンベンションに来ているビジネスマンたちも、ここで短いランチ休憩を取ったり、To-Go(持ち帰り)したり、さくっと便利に使えます。
BLOCK16の場所や営業時間など
BLOCK 16 URBAN FOOD HALL(コスモポリタンホテル内)
コスモポリタンホテルのイーストサイドタワー(ラスベガス大通りに面しているタワー)の2階、Marquee(クラブ)の隣にあります。
営業時間は各店舗とも日曜日から木曜日は11AM - 10PM、金曜日と土曜日は11AM から 深夜まで。
District: Donuts. Sliders. Brew.のみ、毎日6AMオープンです。
(営業時間や値段など、すべて2018年9月現在の情報です)
最後に
いかがですか?
ソースたっぷりのBBQとか、チーズやチリがどっさり乗ったホットドッグのような典型的アメリカンフードではなく、最近のトレンドを意識した、軽め・野菜多め・異国の味も取り入れた、ファストカジュアルフードを集めたというところが、コスモポリタンホテルらしい新しい感覚。これまでのフードコートとは一線を画した大人のフードコートというところでしょうか?
ランチにも便利だし、夜遊びに行く前にちょっと飲んで軽くつまみたいっていう時にもおススメです。
今回トライできなかったお店については、また記事をアップしますので楽しみにお待ちくださいね。
筆者
アメリカ・ネバダ州特派員
石川 葉子
ラスベガスに来て20年ちょっと。ローカルツアーオペレーター出身のフリーランスライターです。
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