夏っ!ひまわりと紫陽花があふれるベラージオのボタニカルガーデン
アメリカでは基本的に5月の最終月曜日のメモリアル・デー(戦没将兵追悼記念日)から、
9月第一月曜日のレイバー・デー(労働者の日)の間の約3ヶ月ちょっとが「夏」ということになります。
春先から不安定なお天気の続いていたここラスベガスも先月後半からやっと夏らしい空気になってきました。
本日は摂氏38度。久しぶりにベラージオのボタニカルガーデンへ夏を堪能しに行ってみました。
何度来ても期待を裏切らないガーデン。
頭上から差し込む明るい光と、たくさんの植物が醸し出す緑の香りに包まれるとても心地よい場所です。
夏の花と言えばひまわりですね。
久しぶりに登場したカタツムリも。
ベラージオの中にある美術館、Bellagio gallery of Fine Artでは10月27日まで、「Warhol Out West」(アンディ・ウォーホルの展示)が行なわれていますが、これは展示作品のひとつ「Chanel」をイメージして作られたもの。
このガーデン、実は見るだけでなく、聴く楽しみもあるんですよ。
毎日5pm から6 pmの間サックスプレーヤー、あるいはギタープレーヤーによるライブが行なわれています。
今日はサックスプレーヤーの演奏が行なわれていました。
また、毎日10:30amから11:30amの1時間、「Mr. & Ms. Green Thumb」と呼ばれる園芸の達人たちが
ガーデンについての質問などに答えてくれます。
このガーデンはベラージオに泊まっていなくても入場できますので、
カジノで熱くなった頭と体を冷やしにぜひ訪れてみて下さいね。
【Bellagio Botanical Garden】
べラージオホテル内(宿泊していなくてもガーデンに入れます)
*べラージオ正面入り口から入ってチェックインカウンターを左に見ながらまっすぐ進むと、
つきあたりがボタニカルガーデン。
筆者
アメリカ・ネバダ州特派員
石川 葉子
ラスベガスに来て20年ちょっと。ローカルツアーオペレーター出身のフリーランスライターです。
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