ピーナッツバター味やホット・ソース味のソーダを試してみたい!? ロケット・フィズ(Rocket Fizz)

公開日 : 2012年03月12日
最終更新 :
rocketfizz_01_01.jpg

壁一面にずらりと並んだソーダのボトルが印象的なこのお店、"Rocket Fizz"。

rocketfizz_01_02.jpg

ここは、100種類以上のソーダと昔懐かしいお菓子を集めた「ソーダポップ(炭酸飲料)&キャンディショップ」。

日本で言えば、駄菓子屋さんというところでしょうか。

rocketfizz_01_03.jpg

壁にはレトロなサインボードやポスターが一面にディスプレイされていて、これもいい感じです。

ソーダの色がこれだけあるなら、もちろん味もさまざま。

初めてお目にかかる、ちょっと信じられない味もありますよ。

rocketfizz_01_04.jpg

ピーナッツバターとジェリー(ジャム)が重ねて塗られたサンドイッチは"PB&J"とも呼ばれて、

コドモタチのランチやおやつとして、とってもポピュラーなもの。

もちろんオトナも大好きなのですが、ドリンクにするってちょっと微妙。

rocketfizz_01_05.jpg

バッファロー・ウィングというのは、鳥の手羽を揚げて辛~いソースをまぶしたもの。

その辛いソースは、バッファロー・ウィング・ソースとしていろいろな種類がお店でも売られているのですが、

なんと、そのソースの味のようです!

激辛のバッファロー・ウィング・ソースに炭酸を入れて飲むことをイメージしてみましょう。。。

あり得ない。。。さらに、ベーコン味やスイートコーン味のソーダもあるそうです。

こんなソーダもずらり。

rocketfizz_01_07.jpg

なんと、懐かしい日本の味、ラムネもありました。

rocketfizz_01_08.jpg

1本買ってみても多分全部は飲めないでしょうし。

そんなお客様のために、ここではテイスティングも行なわれているそうです。

水曜日の夕方5時から夜8時までと、土曜日の午後1時から3時まで、

3種類のソーダが用意され無料で試飲させてもらえます。

ところで、夜のテイスティングが行なわれていることでもわかるように、

このお店、お菓子屋さんでありながら、オトナの来店もとても多いのです。

というのもこのお店は、「オトナもコドモも無邪気に楽しめるキャンディショップ」というのがコンセプトなのだそう。

コドモの頃に食べていた、懐かしいお菓子に会いにやってくるというわけですね。

rocketfizz_01_09.jpg

生まれは19世紀までさかのぼるこのトフィーはとてもポピュラーで、

rocketfizz_01_10.jpg
rocketfizz_01_12.jpg

昭和のお菓子にラスベガスで出会えるとは!かなり懐かしい一品です。

rocketfizz_01_13.jpg

品の良さそうなおばさま・おじさまが楽しそうにお菓子を選んでいたり、

「お、これ、コドモの時に食べてたよ!」なんて会話も聞こえてきたり、

まさに、だれでも楽しめるソーダ&キャンディショップとなっているようですね。

rocketfizz_01_14.jpg

http://rocketfizzvegas.com/

9410 W. Sahara Ste. 120, Las Vegas, NV 89117

phone: 702-889-4292

■これまでの関連エントリー  

筆者

アメリカ・ネバダ州特派員

石川 葉子

ラスベガスに来て20年ちょっと。ローカルツアーオペレーター出身のフリーランスライターです。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。