こんなに暑い日は「嵐山の鵜飼見物船」

公開日 : 2020年08月31日
最終更新 :
筆者 : Akio

日本国中、高気温の日が続いていますね。

京都も八月末と言うのに36℃の気温でした。

この時期、嵐山では九月末まで鵜飼見物船が運行しています。

06cab133346fdfa934c283b80f9d700a.jpg

《鵜飼見物船もコロナ対策》

夕暮れの嵐渓では鵜飼見物船が出て行きます(船の出発時間は、9月からは18:30・19:30)。

鵜飼見物船の運行に際しては、乗船定員を減らすなどの

新型コロナウイルス対策を取って営業されています。

c3d440ce5a152d9a5c970a802cf47a14a0a2134c-thumb-650xauto-276252.jpg

嵐山の鵜飼いの歴史は、平安の歌人・在原業平が詠んだ

「大堰川うかべる舟のかがり火に をぐらの山も名のみなりけり」の歌にもあるように、平安時代には、すでに行われていたそうです。

鵜飼い見物船の運航は9月23日まで行われます。

e6a05b9fb5bb7b253f0ec77b8d17c07c.jpg

【嵐山・鵜飼い見物船】

・期間: 9月1日~9月23日 18:30と19:30の2回

 ※大雨・増水・強風の場合は欠航

・料金: 大人 1800円、子供(4~12歳)900円

・住所: 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町

・アクセス:  嵐電(京福電鉄)嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅(徒歩約5分)/

  JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は嵯峨嵐山駅(徒歩約10分)/

  阪急電鉄嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅(徒歩約10分)

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。