日曜「竹林の小径」から「嵯峨鳥居本」を歩く

公開日 : 2020年08月25日
最終更新 :
筆者 : Akio

2020年8月23日(日)。竹林の小径から愛宕街道を通って嵯峨鳥居本へと歩きました。

竹林の小径では、竹林に蝉時雨とトロッコ列車の音が響いていました。

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竹林の小径を抜けて、御髪神社近くの小倉池では蓮の花が見頃を迎えていました。

嵐山から竹林の小径では、そこそこの人が来られていましたが、このあたりまで来ると日中なのに行き交う人は少ないです。

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常寂光寺を抜けて、田園風景見える茅葺家は「落柿舎」。

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二尊院前を通過して愛宕街道へと入りました。

2020年の京都は「葵祭」も「祇園祭」も「京の七夕」も「五山の送り火」も儀式のみか簡略化された状態で行われました。

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ここ嵯峨でも、毎年夏の終わりに行われている「愛宕古道灯し」は、やはりコロナの影響により中止となりました。

予定では8月29日から8月30日でしたが残念です。

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それにしても暑かったです。

緑の多いところの散策でしたが気温は35℃。

マスク着けての町歩きは汗が流れました。

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愛宕街道を歩くと、青もみじのなかに朱色の鳥居が見えてきました。

以上、8月23日の竹林の小径から嵯峨鳥居本でした。

1日も早いコロナの終息を願うばかりです。

※京都の神社仏閣や各施設のほとんどのところでは、マスクの着用やアルコール消毒の協力が引き続き呼びかけられていますので、お越しになる方はご協力をお願いします。

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筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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