日曜「竹林の小径」から「嵯峨鳥居本」を歩く
2020年8月23日(日)。竹林の小径から愛宕街道を通って嵯峨鳥居本へと歩きました。
竹林の小径では、竹林に蝉時雨とトロッコ列車の音が響いていました。
竹林の小径を抜けて、御髪神社近くの小倉池では蓮の花が見頃を迎えていました。
嵐山から竹林の小径では、そこそこの人が来られていましたが、このあたりまで来ると日中なのに行き交う人は少ないです。
常寂光寺を抜けて、田園風景見える茅葺家は「落柿舎」。
二尊院前を通過して愛宕街道へと入りました。
2020年の京都は「葵祭」も「祇園祭」も「京の七夕」も「五山の送り火」も儀式のみか簡略化された状態で行われました。
ここ嵯峨でも、毎年夏の終わりに行われている「愛宕古道灯し」は、やはりコロナの影響により中止となりました。
予定では8月29日から8月30日でしたが残念です。
それにしても暑かったです。
緑の多いところの散策でしたが気温は35℃。
マスク着けての町歩きは汗が流れました。
愛宕街道を歩くと、青もみじのなかに朱色の鳥居が見えてきました。
以上、8月23日の竹林の小径から嵯峨鳥居本でした。
1日も早いコロナの終息を願うばかりです。
※京都の神社仏閣や各施設のほとんどのところでは、マスクの着用やアルコール消毒の協力が引き続き呼びかけられていますので、お越しになる方はご協力をお願いします。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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