1500本もの梅が咲きはじめた「北野天満宮」

公開日 : 2020年02月05日
最終更新 :
筆者 : Akio

北野天満宮の境内では梅が次々と咲いてきました。

写真は(2020年2月2日)。

北野天満宮は学問の神様・菅原道真公が祀られていることから、お正月から受験シーズンにかけて境内は多くの方でにぎわいます。

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そして、2月から3月にかけては、梅の花が見事に咲きます。

北野天満宮の境内には約1500本もの紅梅白梅の一重と八重咲が次々と咲いてきます。

梅の見頃は、2月上旬頃~3月下旬頃までです。

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また梅園の公開も行われています。

《梅苑公開》

日程: 2020年1月31日(金)~3月下旬

時間: 9:00~16:00(※ライトアップ期間は20:00まで)

入場料金: 大人(中学生以上)1,000円、子供500円

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《梅園ライトアップ期間》

日程: 2020年2月28日(金)~3月22日(日)の金・土・日

時間: 日没~20:00(最終受付時間は20:00)

梅園では、早咲きの「寒紅梅」にはじまり、「月の桂」「見驚梅」「照水梅」「冬至梅」「黒梅」「雲龍梅」「蝋梅」など、50品種の美しい梅が次々に開花していきます。

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《梅花祭》

そして、2月下旬には「梅花祭」が行われます。

梅花祭は毎年、菅原道真公の命日である2月25日に行われます。

日程 2020年2月25日(土)

時間 10:00~

境内に設けられた野点の席では上七軒歌舞会の芸妓さんや舞妓さんによる野点が行われます(2,000円)。

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梅が次々と咲きはじめた北野天満宮でした。

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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