「2019・祇園祭」鉾立が始まりました
《夏の京都を彩る「祇園祭」》
京都市中心部では10日から、祇園祭の鉾を組み立てる作業が始まりました。
(写真は、10日の四条通の函谷(かんこ)鉾の鉾立の様子)
鉾の組み立ては、くぎを一本も使わず、木材を縄で縛って固定する
「縄がらみ」という伝統的手法で組み立てられます。
使う縄の長さは約6000メートルにも及ぶそうです。
鉾立は、このあと、「真木(しんぎ)」と呼ばれる中心の柱を立てる作業に入り
その後に、豪華な懸装品の飾りつけなどが行われ、12日には、高さ約24メートル、
重さ約9トンの巨大な鉾が完成します。
祇園祭の山鉾巡行は前祭が今月17日。
後祭(あとまつり)は24日に行われます。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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