「2019・祇園祭」鉾立が始まりました

公開日 : 2019年07月11日
最終更新 :
筆者 : Akio

《夏の京都を彩る「祇園祭」》

京都市中心部では10日から、祇園祭の鉾を組み立てる作業が始まりました。

(写真は、10日の四条通の函谷(かんこ)鉾の鉾立の様子)

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鉾の組み立ては、くぎを一本も使わず、木材を縄で縛って固定する

「縄がらみ」という伝統的手法で組み立てられます。

使う縄の長さは約6000メートルにも及ぶそうです。

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鉾立は、このあと、「真木(しんぎ)」と呼ばれる中心の柱を立てる作業に入り

その後に、豪華な懸装品の飾りつけなどが行われ、12日には、高さ約24メートル、

重さ約9トンの巨大な鉾が完成します。

祇園祭の山鉾巡行は前祭が今月17日。

後祭(あとまつり)は24日に行われます。

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筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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