桜日の「嵐山」を歩く

公開日 : 2019年04月06日
最終更新 :
筆者 : Akio

京都市内の桜処も見頃マークが増えて、嵐山もほぼ見頃となって来ました。

阪急電車嵐山線「松尾大社駅」から嵐山へと向かいました。

松尾大社駅に咲く桜も見頃を迎えています。(写真は4月6日撮影)

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阪急電車嵐山線は、桂⇒上桂⇒松尾大社駅⇒嵐山を走っていますが、

上桂駅・松尾大社駅・嵐山駅のホーム沿いには

沢山の桜の木があります。

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松尾大社駅から嵐山駅に着きました。

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阪急嵐山駅から渡月橋へ向かう途中にある「中ノ島公園」も

桜の名所として有名な場所です。

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川沿いの桜は、ほぼ満開です。

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《橋から上流は大堰川・橋から下流は桂川》

桜の向こうに渡月橋が見えます。

京都を代表する景勝地の嵐山。ここに架かる渡月橋は、嵐山中心部を流れる桂川に

架けられた全長155mの風情あふれる木造橋です。

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渡月橋の名前の由来は、亀山上皇が、月の夜に空の月が橋の上を渡るかの様に見えて、

「くまなき月の渡るに似る」と述べたことから渡月橋と名付けられたと伝えられています。

嵐山を流れる川は、橋から上流は大堰川。

橋から下流は桂川・・・と川の名が変わります。

《嵐山・中ノ島公園》

〇住所  京都市右京区嵯峨および西京区嵐山

〇アクセス 阪急「嵐山」駅から徒歩で5分

      JJR嵯峨野線 「嵯峨嵐山」駅から徒歩で15分 3)

      京福電鉄嵐山駅から徒歩で10分

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渡月橋に続く道を横断し、渓谷の見える所に来ました。

嵐山の桜は、この週末から来週にかけて、満開が続きそうです。

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《フォトジェニックな景色》

渡月橋近くから法輪寺へと歩きます。(徒歩で約5分)

嵐山の中腹に位置する法輪寺は、十三参りで有名な寺院ですが、

1300年前の和銅6年(713年)に元明天皇の勅願により行基菩薩が創建したのがはじまりです。

嵐山の大堰川に架かる渡月橋は、江戸時代までは法輪寺橋と呼ばれていたそうです。

法輪寺には、舞台と呼ばれる見晴台があります。

ここからは、渡月橋をはじめ嵯峨野が一望でき、さらに東山の山々や京都市内を見渡すことができます。

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桜満開の今、桜の向こうに渡月橋が見えます。

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≪法輪寺≫

〇所     京都市西京区嵐山虚空蔵山町

〇      境内自由

〇時間    9:00~17:00

〇アクセス  阪急電車「嵐山」下車 徒歩約5分

       市バス「阪急嵐山駅前」下車 徒歩約5分

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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