柚子発祥の地「水尾」フジバカマとアサギマダラ
日本の柚子発祥の地「水尾」では、10月7日まで、
(9:30〜14:00入園:無料)花いっぱいのフジバカマ鑑賞会が行われています。
柚子の里「水尾」へは、JR保津峡駅から自治会バス(有料)で約15分で着きます。
水尾は柚子の産地として有名で、12月頃には沢山の柚子が収穫されます。
見頃を迎えたフジバカマ。
フジバカマはキク科の多年草で秋の七草の一つ。
≪フジバカマと旅する蝶・アサギマダラ≫
フジバカマと言いますと、フジバカマの蜜を求めて飛来する美しい蝶のアサギマダラですね。
この蝶々は、夏は東北地方や中部の涼しい高原で過ごし、
夏から秋へ季節が進むと共に、フジバカマなどの開花時期に合わせながら南下して行きます。
遠くは沖縄や台湾まで海を渡って行くそうですから驚きの移動距離です。
陽射しの中、美しい模様が映えています。
フジバカマ畑に飛来しているアサギマダラの、9割はオスとの事。
アサギマダラは、日本の国蝶としても候補に上がった程、人気のある蝶だそうです。
アサギマダラは、物おじしない蝶でかなり近くで撮っても大丈夫でした。
花いっぱいのフジバカマ鑑賞会は、10月7日まで行われています。
≪日本の柚子発祥の地 花いっぱいのフジバカマ鑑賞会≫
【日時】2018年9月29日(土)〜10月7日(日)
9:30〜14:00 入園:無料
【場所】右京区嵯峨水尾地区内 フジバカマ畑
【主催】水尾自治連合会
【交通】JR保津峡駅から自治会バス(有料)で15分
【問合せ】右京区役所地域力推進室 (075)861-1264
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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