新緑の嵐山の「羅漢様」

公開日 : 2018年05月22日
最終更新 :
筆者 : Akio

五月も二十日を過ぎましたが、今の嵐山は緑が美しいです。

渡月橋から、川沿いに少し上がると宝厳院があります。

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《嵐山羅漢》(あらしやまらかん)

その宝厳院の前には羅漢像が70体並んでいます。

羅漢像は、宝厳院の呼び掛けで、日本各地の個人や企業がそれぞれ、

思いを石仏に託しを奉納したものだそうです。

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この地に羅漢像が置かれたのは、それほど古くなく、宝厳院の呼び掛けで、

阪神淡路大震災(1995年)の犠牲者を供養するために、各地の人々が石仏を寄進したの始まりとの事です。

羅漢さんの周りをぐるりと回ると

左は「湯豆腐 嵯峨野」さん。

右が嵐山羅漢。

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宝厳院ではさらに羅漢像の奉納を受け付けているそうです。

《嵐山羅漢》

◎所 616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町45-26

◎ 散策自由

◎アクセス  □嵐電嵐山駅から徒歩約5分 

       □阪急嵐山駅から徒歩約10分

       □JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から南西へ徒歩10分

◎バス    □JR「京都駅」から71番・72番の京都バス「京福嵐山駅前」下車   すぐ  

       □28番の市バス「嵐山天龍寺前」下車すぐ

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筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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