新緑の嵐山の「羅漢様」
五月も二十日を過ぎましたが、今の嵐山は緑が美しいです。
渡月橋から、川沿いに少し上がると宝厳院があります。
《嵐山羅漢》(あらしやまらかん)
その宝厳院の前には羅漢像が70体並んでいます。
羅漢像は、宝厳院の呼び掛けで、日本各地の個人や企業がそれぞれ、
思いを石仏に託しを奉納したものだそうです。
この地に羅漢像が置かれたのは、それほど古くなく、宝厳院の呼び掛けで、
阪神淡路大震災(1995年)の犠牲者を供養するために、各地の人々が石仏を寄進したの始まりとの事です。
羅漢さんの周りをぐるりと回ると
左は「湯豆腐 嵯峨野」さん。
右が嵐山羅漢。
宝厳院ではさらに羅漢像の奉納を受け付けているそうです。
《嵐山羅漢》
◎所 616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町45-26
◎ 散策自由
◎アクセス □嵐電嵐山駅から徒歩約5分
□阪急嵐山駅から徒歩約10分
□JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から南西へ徒歩10分
◎バス □JR「京都駅」から71番・72番の京都バス「京福嵐山駅前」下車 すぐ
□28番の市バス「嵐山天龍寺前」下車すぐ
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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