時雨亭跡からの景色。二尊院。
紅葉広がる二尊院。連日沢山の人が、お参りされています。
「二尊院 」 〒616-8425 京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
◎ JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅より徒歩25分
自家用車15台 無料
◎ 拝観料 500円 9:00~16:30
写真は景色を撮ったら、人のお顔ばかり写り・・・・
上のもみじだけ撮ったら、何処なのか判らないと言う混雑でした。(^。^)
二尊院は、嵯峨嵐山の小倉山東麓に建っています。
総門をくぐると「紅葉の馬場」と呼ばれる参道が真っ直ぐに延びています。
白壁に見える黄色や真っ赤な楓が綺麗です。
本堂に安置される本尊は二体。「釈迦如来」と「阿弥陀如来」。
二尊院の名の由来です。
混雑する境内から墓地の石段を上り、藤原定家が過ごした時雨亭跡に向かいました。
木々の中、美しいもみじを見ました。
時雨亭跡です。
藤原定家さんは、ここにあった山荘で「小倉百人一首」を
選ばれていたのでしょうね。
小倉百人一首は、今から1400年前の飛鳥時代から、800年前の
鎌倉時代までに詠われた短歌から、百選を藤原定家によって選ばれています。
「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の 声聞く時ぞ秋は悲しき」
時雨亭跡からは、二尊院と嵯峨野が見えました。
二尊院。。紅葉は見頃です。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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