夏空の天龍寺

公開日 : 2011年07月29日
最終更新 :
筆者 : Akio
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嵐山・天龍寺です。

交通アクセス...JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車、徒歩10分。

拝観時間.........8時30分~17時30分

住所...............京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68

拝観料............庭園500円 ※諸堂は追加100円、法堂は別途500円

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29日、暑い気温でした。天龍寺の上には 青空が、広がっていました。

参道横の、蓮池には 美しい蓮の姿が ありました。

天龍寺は、暦応二年(1339)に建てられています。

庭園入り口の 鬼瓦です。

威厳のある 顔つきです。

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鬼瓦に 挨拶をして 曹源池庭園へと 入って行きました。 

曹源池庭園は、嵐山の山並みを取り入れた庭園で 日本初の特別名勝に

指定されています。 青空と緑の世界です。

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天龍寺と言いますと 紅葉の美しさは 言うまでもありませんが 

春の桜・・・・・夏も 美しい花が、見られます。

今は、薄紫の桔梗が 咲いていました。

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JR東海『そうだ京都に行こう』で 天龍寺は、今まで 二回登場しています。

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1993年・冬・天龍寺編の言葉は・・・・・・・・

 『ここは、言わば禅の学校です。私もちょっと 座禅なんか 組んでみました。

  頭がスッキリしたぶん、足が痺れました。。。。。』

       ・・・・・・・・・・・と 言う ナレーションでした。

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2002年・春には 桜の事が語られていました。 

『長い争いの時代を 変えたいと植えられた桜でした。 七十年も続いた南北朝の

  長い争いを背景に このお寺は 創建されました。足利尊氏、直義兄弟が夢窓国師に

  戦火の罪を説かれて 建立を決意したと言われています。当時は、今の四十倍の

  広さで嵐山渡月橋も境内でした。』

                 ・・・・・・・・・と 語られていました。

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嵐山・天龍寺・・・・・・大きい寺院です。

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空を見上げたら 美しい夏空が 広がっていました。

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筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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