長岡天満宮のつつじ
カテゴリー:旅行・ツアー・ホテル / 見所・観光・定番スポット 投稿日:2011年5月 1日
京都市の隣・・・長岡京市にある『長岡天満宮』です。
長岡天満宮は、菅原道真公が太宰府に左遷される際に、ここに立ち寄り
京への名残を惜しんだのが 起こりと伝わる神社です。
青空と大鳥居が 迎えてくれました。
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早朝の境内へは 新緑の参道が続いていました。
今 天満宮の八条ヶ池中堤に 植わっているキリシマツツジは
見頃を迎えていました。
樹齢推定が100年~150年と言われますから 凄いですね。
大鳥居から入った キリシマツツジの回廊は、圧巻です。
花の 高さは 2.5mを越えます。
キリシマツツジの花は 秋の紅葉の 色にも似て 鮮烈な茜色です。
花の大きさは ヤマツツジに比べると 二回りは 小さい様ですが ビッシリと咲いて
いますから 圧倒されます。
境内に広がる池は 寛永15年(1638)に作られた・・・「八条が池」です。
池の 外周は約1㎞・・・・・・・
まだ桜の花が 咲いていました。
ここは 桜の名所ですから 四月中頃だと 満開の桜並木が見れた と思いました。
池に見える 風情ある建物は 明治創業の筍料理の老舗 「錦水亭」です。
長岡の辺りは 筍の産地で とっても美味しい筍が採れます。
長岡天満宮「八条が池」を歩くと キリシマツツジと桜の咲く
朝の風景が 広がっていました。