マレーシア産のフリーズドライヨーグルトスナック

公開日 : 2022年02月23日
最終更新 :

マレーシアの人々は甘いスナックやドリンクが大好き。

「マレーシアの食べ物は、日本よりもかなり甘いので気をつけてね」と、ローカルの友人に注意されることもあります。

とはいえ最近はシュガーフリー(砂糖の代用の甘味などは使用)、ローシュガーなどに加え、またローカーボのスナックが増えてくるなど、やや健康への意識が高まってきたように感じます。

そのようなわけなので、在宅のときのスナックにはなるべくドライフルーツやナッツ類を摂るようにしていました。

ドライフルーツやナッツは基本的にハラルであることと、ヘルシーであることなどから、

マレーシアではローカルのおやつの定番にもなっています。もちろん、スーパーでもよく見かけます。

昔、ドリアンのスイーツを探していた時に見つけたのが、アロー(ALOR)シリーズのフリーズドライドリアン(Freeze Dried Durian)。ドライフルーツではなく、フリーズドライなんですね。ちょっと未来的な感じです。

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そして最近、同じシリーズからフリーズドライ・ヨーグルトバイツ(Freeze Dried Yogurt Bites)という新しいアイテムを発見したので、早速購入してみました。

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フレーバーはマンゴー、ドリアン、ストロベリー、チョコチップです。

こちらのフリーズドライ・ヨーグルトバイツではドリアンは今まで見かけたこともないので、もしかすると希少かもしれません。

またドリアンはシーズンがあり通年で採れないので、時期的なものなのかもしれませんが......。

というわけで実際に試したのが、昨年11月に見つけたストロベリー、チョコチップ、そして最近見つけたマンゴーです。

個人的にはマンゴーとストロベリーのほのかな酸味がヨーグルトと合うのではないかと思いました。

ドリアンも見かけたらぜひ試してみたいと思います。

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今回記事を書くにあたりパッケージと公式サイトでも確認したところ、原材料はフルーツ+ヨーグルト。

それ以外には何も使用されていないので、シンプルです。

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食感はフリーズドライ独特で、最初口の中で乾燥していてふわっとしていますが、少しづつ溶け出していくと味が伝わってくるあの感触です。とはいえやわらかいので噛み砕いてもOK。

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気になる価格ですが、1袋30入りでRM8.9(約231円)と手頃なので見かけたら買おうかなと思っています。

というのも、マレーシアのスーパーでは定番かと思っていたものがあっさりなくなったりするからです。

気になる日持ちですが、フリーズドライだけあって、2年ぐらいありました!

これなら買い置きしておいても期限切れになる恐れも少ないかもしれませんね。

まだちょっと気が早いかもしれませんが、ばらまきみやげにもいいのではないかと思いました......。

【データ】

アロー(Alor): フリーズドライ・ヨーグルトバイツ(Freeze Dried Yogurt Bites)

筆者

マレーシア特派員

逗子マリナ

2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。

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