ゲンティンハイランドのクリスマス風景
今年はロックダウンも緩和されたこともあり、マレーシアにも熱帯のクリスマス風景が戻ってきました。
商業施設内はエアコンも効いていて、クリスマス気分も味わえるのですが、やはり暑い......。
ということで、急遽、ゲンティン・ハイランド(Genting Highlands)に出かけてきました。
夕方から出かけたのですが、この日のリゾートワールドゲンティン周辺の気温は17度。
日本の冬で17度といったら暖冬ですが、半袖やノールスリーブで過ごすのが日常のクアラルンプールから訪れると冬のような寒さです。
マレーシア初の米資本の某テーマパークがオープンする予定でしたが、さまざまな事情で中止に。その跡地にはオリジナルのスカイワールド・テーマパーク(SkyWorld Theme Park)がソフトオープンしています。
昨年同様に、ここがクリスマス会場となっていました。
【新型コロナ関連】秋?冬?が感じられるゲンティンハイランド
ゲンティンは夜になると霧が出やすいのですが、この日もこのように煙っています。
テーマパーク自体がアーリーアメリカン調の設定なので、なかなかよいムードを醸し出しています。
テーマパークには噴水があり、噴水ショーが開催されていますが、クリスマス期間ということもあってか、人工雪を降らせていました。
このように、本当に雪が降っているように見えます。
マレーシア人は雪に憧れを持っている人も多く、冬に日本へ旅行に行ってみたい、あるいは行ってきたという話をよく聞きます。
この降雪イベントも人気で、子供だけではなく大人も手を広げて熱帯の雪を堪能していました。
期間中は男女混声のパフォーマンスグループがミニライブを行っていて、さらに気分を盛り上げていました。
熱帯のクリスマスにも慣れてきましたが、やはり寒いクリスマスもいいものだと思いました。
【データ】
■ゲンティン・リゾート(Genting Resort)
・住所: 69000 Genting Highlands, Pahang
筆者
マレーシア特派員
逗子マリナ
2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。
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