マレーシアを代表するボーティに新しいテラスが完成!

公開日 : 2021年01月20日
最終更新 :

クアラルンプールは2021年1月26日まで引き続きロックダウンとなる「行動制限令(MCO=Movement Control Order)」となっています。

今年は現在のコロナ禍がおさまったのち、マレーシアでぜひ訪れていただきたい場所や私が気に入って何度も足を運んでいる場所などもお伝えしていけたらと思います。

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12月の下旬に久しぶりにキャメロン・ハイランド(Cameron Highlands)へ行ってきました。

現在は雨季(モンスーン)にあたるため、曇りが続き肌寒い天気でした。

人気の観光スポットで以前はさまざまな国からの旅行者やバックパッカーの姿があり国際色豊かな感じでしたが、いまは国内からツーリストが訪れている感じがしました。

そのせいか道路は渋滞していて、いつもは20分ぐらいで移動できる移動が1時間以上かかりました。

観光バスが走ってない=自家用車で来ている、からでしょうか。

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ただこのステイホーム期間にキャメロンハイランド自体の開発が進んでいたようで、あちらこちらに整地された場所や新しいホテルの建設現場を目にしました。

何度か訪れているボーティセンター(Boh Tea Centre)に行きました。

ボーティーのティープランテーションは2ヵ所あって、もうひとつはリングレット(Ringlet)近くのハブ(Habu)あります。

眼下には紅茶畑を見下ろすテラスがあり、絶景を眺めながらセルフサービスで購入した紅茶やスナック、スイーツなどを楽しめます。

半日観光のツアーなどでも必ずといっていいほど訪れる定番の場所で、キャメロンハイランド屈指の観光スポットでもあります。

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いつも多くの人でにぎわっていて席を確保するのもたいへんなのですが、今回は入口に入って右側に同じく絶景が眺められるあた新しいテラス、その名も「トリスタンズ・テラス(Tristan's Terrace)」が増築されていました。

旧テラスとはブリッジで結ばれています。

全体的にこちらは紅茶畑と並行してテーブルが並べられているので、テーブルからゆっくりと景色を眺めるのにぴったりでした。

眼下に広がる緑と新鮮な空気はリフレッシュに最適です。

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クリスマスの時期だったので、赤と緑のクリスマスカラーのマカロンや、スノーマンのアイシングクッキーなども登場。

またこの日は曇っていて小雨が降っていて肌寒い天気だったので、常夏のクアラルンプールからやってくると「ほんの少し」だけ冬を思わせてくれました。

【データ】

■ボーティーセンター(BOH Tea Centre)

・住所: Brinchang, 39000 Brinchang, Pahang

・Tel: 05-496 2096

・営業時間: 10:30~16:30 ※新型コロナの影響で変更になることがあるため詳細は公式ウェブサイトなどでチェックしてください

(撮影および撮影許諾取得by逗子マリナ)

※写真の無断転載禁止

筆者

マレーシア特派員

逗子マリナ

2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。

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