ステイホームで楽しむ「マレーシア」なおやつ

公開日 : 2020年11月25日
最終更新 :

現在クアラルンプールのある東マレーシア(マレー半島側)は、12月6日までペルリス州、パハン州、ネグリ・センビラン州の3州を除き「条件付き行動制限例(CMCO=Conditional Movement Control Order)」が発令されています。州や連邦直轄領をまたぐ移動は禁止されており、いわゆるソフトロックダウンと呼ばれる状態が続いています。

またクアラルンプールは建築現場でクラスターが発生し、1日の感染者469人のうち462人がここから出てしまいました。

現在マレーシアでは一般の感染者は少なく、おもに工場、建築現場などからのクラスターが問題となっています。

また逆に予定されていたよりも早くソフトロックダウンが解除された州も。

マラッカ州、トレンガヌ州、一部をのぞくケダ州、ジョホール州などです。

また新たにクアンタン州がソフトロックダウンとなるなど状況が変化しています。

クアラルンプールでは現在のところ許可されている外出は、通院やスーパーなどへの買い出し、外食となっています。

一世帯あたりの外出許可人数が2名から3名となったので、飲食店などはやや人が増えたような印象を受けます。

ステイホームの影響で消費内容にも変化がでてきたのか、日用品を買いに行くスーパーにも新しい商品などが増えてきました。

そしてついつい購入してしまいます。

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マレーシアのイポーに本店があるコピティアムチェーンのオールドタウン・ホワイトコーヒー(OLD TOWN WHITE COFFEE)。コピティアムというのはトーストとコーヒーなど日本でいうモーニングのような軽食を終日提供するカフェで、シンガポールやマレーシアなどでよく見かけます。

このホワイトコーヒーはマレーシアでは定番とも言えるドリンクで、コンデンスミルクと砂糖たっぷりのコーヒー。名前から白いイメージがありますが、白いコーヒーではなくマーガリンで焙煎した豆が白くなることから、こう呼ばれています。

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そのホワイトコーヒーをそのままチョコレートにしてしまったという、ありそうでなかったお菓子を発見。

名前もそのまま「ホワイトコーヒー ホワイトチョコレートとアーモンド(White Coffee White Chocolate with Almond)」です。

値段を忘れてしまったのですが、RM15〜20(約37〜500円)ぐらいでした。

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見た目がまさにホワイトコーヒーのようですが、味はというとやはり甘い!

ホワイトコーヒーがコーヒー感があまりないところも再現しているような味です。

名前のとおり真ん中にアーモンドが入っています。

マレーシアに住んでいた、あるいはマレーシアでホワイトコーヒーを飲んだことがある人はつい買ってしまうのではないでしょうか。

またいつの日か海外旅行ができるようになったときにマレーシアのおみやげにもよいかもしれませんね。

(撮影by逗子マリナ)

※写真の無断転載禁止

筆者

マレーシア特派員

逗子マリナ

2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。

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