2019年クリスマスのクアラルンプールの風景
12月とはいえ、晴れると強い陽射しが照りつける熱帯の国マレーシア。
とはいえ12月になると、クアラルンプールのショッピングセンターやレストラン、カフェなどはクリスマスの飾り付けを見かけることも多く、その色合いからはホリデー気分が漂ってきます。
毎年イベントのたびにお伝えしていますが、クアラルンプール屈指の繁華街、ブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)ではパビリオンKL(Pavilion KL)やKLCCショッピングセンタースリアKLCC(Suria KLCC)などが見どころとなっています。
パビリオンKLは、ここ数年、世界的に有名なメーカーやキャラクターなどとコラボしていて、話題となります。
今年は大人気のシリーズものとななっている、あの宇宙戦争をテーマにした有名映画の公開に合わせたデコレーションとなっています。
シリーズのファンにとっては、ぜひ見ておきたい空間ではないでしょうか。
斜め向かいのショッピングセンターのファーレンハイト88(Fahrenheit 88)の入口には、フォトスポット向けのディスプレイが。
ローカルの人々が一度は見てみたいという雪。
ディスプレイに使われている足元の雪を触っている子どもやカップル、家族連れが入れ替わり立ち替り楽しそうに写真を撮っています。
また、コスメメーカーのポップアップショップ兼フォトスポットも!
やはり雪景色をイメージしているため、大人気となっていました。
ちょっとレトロなショッピングセンターとして知られるスンガイ・ワン(Sungei Wang)では、なぜか西部劇風のウェスタンスタイルのクリスマスの世界が。
そして、中華街では人工ツリーが販売されています。
このように商業施設やストアを訪れると、どこもまるでテーマパークのよう。
マレーシアに雪が降ることはありませんが、華やかでどこか陽気な常夏のクリスマスが今年もやってきました。
年明けにはすぐに、赤一色のチャイニーズ・ニューイヤーがやってきます。
他民族国家のマレーシアは民族ごとの行事を楽しんでいると、あっという間に1年が過ぎてしまいます。
(すべての写真撮影by逗子マリナ)
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筆者
マレーシア特派員
逗子マリナ
2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。
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