クアラルンプールではバブルはバブルでもワッフルも定番人気

公開日 : 2019年11月27日
最終更新 :

日本同様にマレーシアでも人気のタピオカミルクティー。

以前にもご紹介しましたが、ボバ(Boba)あるいはバブルティー(Bubble Tea)とも呼ばれていて、SNSなどでも話題になっています。

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そしてもうひとつ、バブルで思い浮かぶのがワッフル! まるで泡のようなワッフル「バブルワッフル(Bubble waffle)」です。

日本でもお祭りなどでおなじみの鈴カステラ用(?)のような鉄板で焼いています。

こちらは数年前と比べるとブームが落ち着いている、というよりもすでにスナックや軽食として定着した感があります。

またバブルワッフルは食感が軽く、持ち歩きできるのでストリートフードっぽく食べられるのが特徴です。

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いろいろなショップがありますが、よく見かけるのがエゲッテ(eggatte)。

タピオカミルクティの多くが台湾発ですが、エゲッテは香港発。

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価格はオリジナルのプレーンRM5.9(約154円)から。

またメンバーやアプリの告知などでマレーシアらしいパンダン味などが登場することも。

パンダンとは東洋のバニラと呼ばれている葉で、マレーシアでもお菓子などの香りづけ、色づけに使われます。

ワッフルは甘い味だけだと思われがちですが、私がよく注文するのはチャコールチーズ味(Charcoal Cheese)。

食用の炭が生地に練りこまれていて、中に溶けるチーズが入ったもの。

見た目が真っ黒なので最初は抵抗ありましたが、食べていて炭の食感はあまり感じられません。

ほんのりとした甘さの中にチーズがからみ、いわゆるセイボリー(savoury)なスナックです。

メニューの中にあるチキンフロス(Chikin Fross)というのは、マレーシアではポピュラーなもので、鶏肉のでんぶのようなもの。

薄くしてまるで糸のようにふわふわにしていて、トッピングでパンなどの上に乗っていたりします。

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今回オーダーしたのはチョコレート。トッピングにチョコレートチップを入れるかを聞かれますが、こちらは入っていないもの。

SNS映えを意識したのか、受け取ったあと撮影している人を多くみかけました。

バブルワッフルは、注文を受けてから焼くため、少々待ち時間がかかります。

注文が多いと5分以上待つことも。

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クアラルンプールでは比較的大きめのショッピングセンターなどに店が入っていることが多いバブルワッフル。

軽めのおやつタイムにいかがでしょうか?

【データ】

エゲッテ(eggatte)

住所:Pavilion Kuala Lumpur, 1668, Jalan Bukit Bintang, Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur

※ブキッ・ビンタン界隈で立ち寄りやすいショップの一例

営業時間:10:00-22:00

(全ての写真撮影&撮影許諾by逗子マリナ)

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筆者

マレーシア特派員

逗子マリナ

2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。

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