オリジナルのカップ麺も作れる!モンスタースナックのマンミーへ

公開日 : 2019年08月28日
最終更新 :

マレーシアで絶大の知名度マミー(Mamee)社といえばスナック菓子やカップ麺などのメーカー。

青い色をしたモンスターがトレードマークで、ラーメンスナックの「Mamee Monster」はスーパーなどで手軽に買えるおみやげとして人気です。

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ジョンカー・ストリート(Jonker Street)といえば、昼間はショッピングに食事に、週末の夜市と常に賑わうマラッカ屈指の観光スポット。

その通り沿いにあるのが、マミー社の歴史博物館、スーベニアショップ、カフェ、オリジナル麺づくりなどが体験できるアトラクションのマミー・ジョンカー・ハウス(Mamee Jonker House)です。

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時間帯によっては同社のキャラクターでもある青いモンスターが入り口で愛嬌をふりまいています。

人気があるのは2階にある2種類のワークショップがあり「具材とスープを選んで自分だけのカップ麺をつくれるヌードル・ドゥードル(Noodle Doodle)」と「モンスタースナックづくりを体験できるリル・モンスター・キッチン(Lil Monster Kitchen)」です。

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Mamee Jonker House入場は基本無料なのですが、2つのワークショップは有料となっています。

オリジナルカップ麺は1階のスーベニアショップで1つRM5.5(約144円)の容器を購入。最低4つからの販売となっているので注意してください。

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2階のNoodle Doodleで、カップ麺に描かれたモンスターに色を塗ったりメッセージを記入したりします。完成したら正面のキッチンスタッフに渡し、粉末スープ(ラクサ、チキン、トムヤンクン)を選び、次にコーンやキャベツなどトッピング6種類から3つを選びます。最後に店頭で販売されているように、フタをしビニールで加工してもらって完了。

日本の食品メーカーにもオリジナルカップ麺ができるアトラクションがあるのを思い出しました。

これはおみやげにしてもいいし、よい記念になるかと思います。

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またショッピングやカフェなど館内で利用したRM20(約525円)以上のレシートでMamee博物館の入場が無料(それ以外は要入場料)となります。実はここ、あまり入る人もおらず知られていないのですが、内部はカラフルま原色の小物やアイテムがあり、SNSスポットとしても超オススメ。

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スーベニアショップにはもちろん、スナックからTシャツ、エコバッグ、ぬいぐるみなどモンスターのアイテムがたくさん。

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またエアコンが効いた奥のカフェでは、マレーシアのB級グルメやデザートが手軽に楽しめます。

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マレーシアは突然スコールが降ったりします。観光予定の変更を余儀なくされることも多め。

Mamee Jonker Houseはマラッカの屋内アクティビティとしても超オススメです。

もちろん晴れていても青いモンスターにぜひ会いに行ってみてくださいね!

(写真:全て本人撮影)

【データ】

施設名:マミー・ジョンカー・ハウス(Mamee Jonker House)

住所:No 46 & 48, Jalan Hang Jebat (Jonker Street), 75200 Melaka.

Tel:06 - 2867 666

営業時間:10:00-17:00(月-木)、10:00-19:00(金-日)

筆者

マレーシア特派員

逗子マリナ

2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。

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