セキンチャンの海岸の浜茶屋でシーフードを味わう

公開日 : 2019年06月19日
最終更新 :

以前もお伝えしましたが、マレーシアの西側の海岸はあまり海水浴向きではありません。

水遊びをするというよりも、ローカルの人々は砂浜を眺めながら、木陰でピクニックをする。

あるいは、絶景の夕日を見に行くといった感じで楽しんでいます。

クアラルンプールから北へ車で1時間半ほどのところにあるセキンチャン(Sekinchan)

マレーシア屈指の米どころ、マンゴーの産地として知られていますが、マラッカ海峡をのぞむ漁村の海岸パンタイ・レダン(Pantai Redang)は、シーフードがおいしいことでも知られています。

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これは別の日に撮影した写真ですが、天気がよい日の夕暮れには、マラッカ海峡に沈みゆく夕日がそれは見事。

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パンタイ・レダンの海岸には日本でいう浜茶屋のようなシーフードの屋台(ホーカーズ)があります。

中華系が多いエリアなので、メニューは中国語オンリーの店も。

5~6の店舗が軒を連ねていて、メニューを出しているのですが、どこもだいたい似たような感じでした。

その中の1つに入ることに。

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入ったお店のスタッフが話すのはマレー語か中国語。

メニューは写真があるので、指差しオーダーも可能です。

マレーシアは比較的英語で事が足りるのですが、華人が多いエリアではマンダリン(標準中国語)のみの場合も多々あります。

どこのお店も似たようなメニューで営業をしています。またお客の入りもほぼ均等なので、あまり味の差がないのかもしれません。

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タイ式のイカのピリ辛炒め、焼き帆立貝、シーフードではないのですが、隣の席の人が食べていて美味しそうだったので、マレーシア風焼きビーフンのミーシアム(Mee Siam)も注文。

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ココナッツジュース(RM4)を頼んだら、隣のお店の人が持ってきてくれました。

支払いは現金のみ。

ビールが欲しいところですが、車を運転してきたのでノンアルコールで。

潮の香りに包まれ、波の音が聞こえる海辺。

そんな場所で食べる料理は美味しさアップ間違いなし!

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クラルンプールだけではなく、ちょっと足を伸ばすと出会えるマレーシアの田舎のローカルグルメ。

どことなく素朴で味わいがあるのも魅力です。

【データ】

施設名:パンタイ・レダン・セキンチャン(Pantai Redang Sekinchan)

住所:25, Jalan Jpt, 45400 Sekinchan, Selangor

筆者

マレーシア特派員

逗子マリナ

2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。

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