SNS映え抜群!ジョホールバルで体感するマラッカ海峡の美しき夕日
世界3大夕日に数えられるというマラッカ海峡の夕暮れ。
有名なのはクアラルンプールから南へ約150kmの古都マラッカ。
旧市街からは少し距離がありますが、通称「水上モスク」と呼ばれるマラッカ・ストレーツ・モスク(Melaka Straits Mosque)から眺める夕焼けは、多くの人が訪れることで知られています。
しかしもう一つ、マラッカ海峡の夕景としておすすめしたいのが、マレー半島最南端の都市ジョホール・バル(Jphor Bahru)から望む夕日です。
対岸にシンガポールの高層ビルがシルエットとなり、やがて群青色の夕闇に包まれる。
それはまるで影絵のように美しくて思わず見入ってしまいます。
近年ジョホール・バルは再開発され、ビルやコンドミニアムなどの建設ラッシュ。
それに合わせて海岸線も整備されているエリアを多く見かけます。
ローカルの人に教えてもらったのがカントリー・ガーデン・ダンガ・ベイ(Country Garden Danga Bay)
。
ビーチがあるコンドミニアムやモールがあるコミュニティです。
目の前には砂浜もあるのですが、こちらは人工ビーチとのこと。
水辺に近づかないようにガード(警備)の人が見張っていました。
ただしまだまだ建築途中のビルなども多く、整備中なので娯楽や観光スポットという感じではありません。
まさに絶景だと思います。
季節にもよりますが、日没前にスコールや雨が降り、雲がきれた日が美しいとのことです。
このような条件の日にマレー半島の西側の海岸まで足をのばし、マジックアワーの美しい夕焼けを楽しんでみてはいかがでしょうか。
【データ】
カントリー・ガーデン・ダンガ・ベイ(Country Garden Danga Bay)
住所:Lot PTB 22056, Danga Bay, Jalan Bertingkat Skudai, 80200 Johor Bahru
筆者
マレーシア特派員
逗子マリナ
2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。
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