実食!マクドナルドでドリアン味のマックフルーリー

公開日 : 2018年07月04日
最終更新 :

果物の王様と呼ばれるのがドリアン。

シーズンともなると屋台街(ホーカー街)などにもドリアン専門屋台が出現します。

一般的にマレーシアではドリアンの旬は6-8月で、シーズンの真っ最中。

ムサンキング(猫山王/Mau san king)という品種が最高級で、毎年、出来不出来による高騰がニュースになったりします。

でもその味わいは果物界の絶対王者!?と呼ばれるだけあり、好きな人には何物にも変えがたい味。

バターのようにクリーミーでコクがあると絶賛する人もいます。

今年のピークシーズンにはRM95(約2,600円)/kgほどになるといわれています。これは他のフルーツ類の値段と比べると破格の高額。それだけドリアンが高級フルーツであるというのがわかります。

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そんな折マレーシアのマクドナルド(McDonald's Malaysia)ではなんとD24 ドリアン・マックフルーリー(D24 Durian MacFlurry)が期間限定で販売されています。

マックフルーリーは日本でも期間限定でさまざまなフレーバーを展開しているので、楽しみにしている人も多いですよね。マレーシアではご当地フレーバーといえばドリアンのようです。

というわけで今年は挑戦してみることにしました。

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カウンターではとりえずドリアンの香りは全くありません。

が、注文して手渡された途端、カップから立ち上ってくるあの独特な香りが......。

さっそく実食です。

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これはフレーバーとはいえ再現度が高い。

でも匂います。まさにドリアンを食べている時のあの匂い。

そこにマクドナルドのオリジナルソフトクリームが絡みます。

使われているのはD24というムサンキングと双璧とも言われる高級ドリアン。

トッピングのドリアンソースには果肉らしきものも入っているのがわかります。

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ちょっと豪華バージョンのドリアン・マックフルーリー・パーティ(Durian McFlurry™ Party)には本物のD24がトッピングされているそうです。

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マックフルーリーはマレーシアでもリーズナブルで手軽なデザートとして人気ですが、ドリアンを使用しているせいか、普段よりも値段は高め。定番のオレオ入りはRM4.25(約116円)なのに対し、ドリアンの方はRM8.99(約246円)とほぼ倍。さすが果物の王様といった感じでした。

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今が旬のドリアンですが、ちょっと抵抗がある場合はまずはこのようなデザートから挑戦してみるのもオススメです。他にもカフェなどではドリアンを使ったデザートを提供していることもあるようです。

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【データ】

マクドナルド・マレーシア(McDonald's Malaysia)

筆者

マレーシア特派員

逗子マリナ

2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。

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