南国らしさあふれる果物ドラゴンフルーツを食べよう

公開日 : 2018年06月27日
最終更新 :
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マレーシアのスーパーや市場にあふれるフルーツ。

マンゴーやパパイヤといった比較的なじみのあるものから、果物の王様と呼ばれながらもその匂いで好きキライが分かれるドリアンなどが日本でも知られるとこではないでしょうか。

またマンゴスチンは味はよいのですが、色素が服などに着くととれにくいため、ホテルなどでは持ち込みを禁止していることもあります。

トロピカルフルーツのカラフルな原色やその味わい、匂いも含め、まさに南国といった印象です。

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マレーシアでよく見かけるフルーツで、真っ赤な実にとげとげ(見た目は鋭利でしが触るとそんなに固くはありません)がついている、インパクトあふれるドラゴンフルーツ(Dragon Fruits)。

中南米の熱帯原産ですがマレーシアでもよく見かけ、果肉は白いものだけでなく赤やピンク色をしたものもあります。フルーツいう名前がついていますが、サボテンの実なのだとか。

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食感は例えるならほんのり甘くてジューシーな酸味のほぼないキウイ。

皮も厚くなく、剥きやすいのが特徴です。スーパーなどではカットフルーツコーナーなどにも置いてあり、手軽なので私もよく購入します。

口当たりがよく繊維質が豊富。

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そして今回スーパーで発見したのがドライ・ドラゴン・フルーツ。ただしマレーシア産ではなくエクアドル産。まさに本場からの輸入品でした。パッケージにはスペイン語でピタヤ(Pitahaya)=ドラゴン・フルーツと書いてあります。

ドライフルーツなので、種の部分が目立ちます。

どんな味か試しに食べてみると、柔らかくまた生のフルーツの時よりも甘いが若干増している感じです。

甘いお菓子が多いマレーシアなので、自然な甘さのスナックとして楽しめました。

マレーシアを訪れたら日本ではまだ珍しいドラゴン・フルーツを食べてみてはいかがでしょうか。通年出回っているので比較的買いやすいのではないかと思います。

筆者

マレーシア特派員

逗子マリナ

2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。

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