チキンもエビも!なんでも入れるマレーシアのたこ焼き
ブームといえるほど世界的に日本食への関心が高くなっています。
ここクアラルンプールでも、さまざまな(日本の板前さんから、なんちゃってまで)日本食が展開しています。
寿司やラーメンはもはや定番。最近やたらと見かけるのが「たこ焼き」です。食文化的にも受け入れやすいのか、ショッピングセンターのフードコートや屋台で多く見かけます。
なかなかいい感じですね。看板の色使いがちょっとアジア入ってる感じで異国情緒を誘います。
3個でRM5.5(約150円)。なんとなく高い気もしますが、大玉で直径4-5cmほどありそうです。
中に入ってるのは、たこだけではありません。エビは同じ海の仲間ということでいいとしても、チキン&チーズが。
お店のスタッフに尋ねてみると「全部タコだけじゃなくて、エビに変えてもいいよ」ということでした。※スタッフの独断かどうかはわかりません。
海外で日本のB級グルメを頼むと想像していたのと違う味が多いのですが、意外にも普通でした。ただマレーシアは基本甘めの味を好むようで、へたするとたこ焼きに照り焼きソースをかけてくることがあるので注意が必要です。今回はウスターソース、青のり、かつぶし(おそらく出汁用)でした。
お好み焼きもあります。こちらは冷蔵庫からタネを出してきてホットケーキ用のリングの中に流し込んでいました。こちらにもタコを投入していました。
たこ焼き、お好み焼きは海外の場合、冷凍食品を使っていてしかも揚げてある場合が多いのですが、目の前でつくってくれるのはなんだか嬉しいですね。
すごくおいしい!というわけではありませんが、なんとなく食べてしまいます。マレーシアでたこ焼き、もし見かけたらぜひ試してみてくださいね。
それにしてもお店の名前が...
【データ】
キンタコ(KINTAKO)
Facebook:https://www.facebook.com/KintakoMalaysia2015/
筆者
マレーシア特派員
逗子マリナ
2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。
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