ジャマイカで見るスペシャル”This is it"!!
ジャマイカはみなさまご存じのように、レゲエの生まれた音楽産業大国。
MJのことも肌の漂白などはさておき、なんだかんだいってみんな大好き。
黒人であることが、まだまだ差別のあった時代を経て、”キング オブ ポップス ”の座につき、黒人に夢を与えた最高のダンサー、エンターテイナーとみんな言う。
毎年夏に開催されるビッグフェス”SUMFEST"(サンフェス)では今年、MJの追悼イベントとして開催され、お兄さんのティト・ジャクソンもジャマイカのショーにやってきたし、ジャマイカのアーティストたちもMJを意識した衣装、選曲で会場をわかせた。
昔、ジャクソン5みんなでジャマイカに旅行して、ボブマーリーと写真撮影なんて、豪華すぎる写真もあるんです。
さてもちろんジャマイカでも"This is it"が公開されていてキングストンに唯一2件ある映画館のうちの1つ、Sovereign Centere(ソベリン)のCineplexで1日3回上映中。
映画館でジャマイカ人(アップタウンの人が多いですが)がちゃんと列にならぶ姿を見て感動しました。
値段はJa700$.
パンフレットの販売はないですが、ドリンク、ポップコーン、ホットドッグなどアメリカンナイズされてるフードは販売してます。
あまり館内は広くはないですがジャマイカならではの映画館が楽しめます。
なぜなら、まず映画が始まる前に全員起立。
スクリーンに映し出されたジャマイカの映像と音楽。
はいそうです。国家斉唱。
歌い終わって満足してから映画が始まります。
そしてもうひとつ。
映画の途中、半分くらいきたとこでブチっときれて、、、、。
途中休憩。
おかしなどを買い込んで見るわけですがなにせジャマイカ人はおちつきがない。
映画が始まってから入ってくる人はもちろんいっぱいいるし、途中トイレも電話も当たり前。
MJのスリラーシーンではもちろんジャマイカ人手拍子のりのり。
たのむから頭の上で手をたたくのはやめてー。
最終的には自分も手拍子でしたが。笑
映画内容は良かったです。
MJのクリエイティブ精神にやられた。
なんか遠くに感じない人間らしさ っていうか同じ人間 だけど 温かさが伝わってよかった。
彼の死はただひとつ、あまりにも有名になりすぎて心からの友達というのがいなかったんだろうなと。
周りにも求められ、プレッシャーも多く感じておかしくなったんだろう。
っていうのがジャマイカ人の感想でした。
ジャマイカで映画。
かなりイロイロ愉快です。
(写真はすいてる時の映画館)
Sovereign Centre. Cineplex
住所 106 Hope Road, Kingston 8
TEL 288-5688
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