クラクフ ~雪のKraków~

公開日 : 2018年04月10日
最終更新 :

クラクフまではカトヴィツェよりバスで1時間15分ほどで着きます。片道400円前後です。

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ポーランドの南部にあり、最も歴史ある都市の一つであり、17世紀初頭にワルシャワに遷都するまではクラクフがポーランドの首都でした。ここを起点としてアウシュビッツへ行く人も多いです。

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バルバカンは15世紀に造られた円形の砦で、今ではワルシャワなどヨーロッパ数カ所にしか残っていない貴重な建物です。周囲を城壁で囲み、外的の侵略を防ぎ、火薬庫や牢獄として使われました。

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日本でいう市電、一輪車というところでしょうか。新旧の乗り物、趣があります。

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聖マリア聖堂です。中に入り礼拝を見学しました。多くの人が膝を片方軽く曲げ挨拶をしながら、十字を手で切っていました。私はそのとき、防寒の帽子を取るように見知らぬおじさんから注意をされてしまいました。他の教会もそうですが、帽子を取るよう心がけましょう。

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プランティ公園と中世の城壁に囲まれた旧市街の中心にある広々とした中央市場広場です。聖マリア聖堂もあり、ルネッサンス時代に取引が行われた織物会館もあります。今はお土産店で賑わっていました。

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ヴァヴェル大聖堂です。1月の半ば頃に行ったので、それほど混まずにチケットがとれ、中に入ることができました。王様の生活ぶりを感じることができました。写真は教会同様、カメラ禁止なので残念...

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ヴァヴェル城の庭から見渡すと、ビスワ川が流れ、竜が現れるといわれる場所です。雪が積もり、いい雰囲気があり、とてもきれいな景色でした。昔の趣を感じる良い旅となりました。

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