ロックダウン解除一週間のタメル地区
未だ一部制限はあるものの、7/22〜ロックダウン解除となり一週間。
カトマンドゥでは、庶民エリアはそこそこ活気も戻っているが、旅行者街タメルの稼働率は体感的に5割以下といったところでしょうか。
3月24日より国際線運航停止により、新規旅行者の姿はなく、道を歩くのもほとんどがネパール人。それも、おそらくこの界隈が地元の人か、職場がある人程度。
店を開けていても立ち寄る旅行者もいませんが、住居兼店舗がタメルにある人や、家にいても退屈なのでとりあえずここにきて、来客はないのはわかっているが開けている、というようなケースがほとんどのようです。
明日7/30〜ホテル・レストラン・旅行会社の営業再開も許可されるので多少は変わるかもしれませんが、新規旅行者がネパールに入らない限り、大きな変化は期待できなさそうです。
写真は、7月29日昼前の様子です。
・・・
ところで、ロックダウン中、海外からのネパール人帰国者を2週間隔離させるため、宿泊を受け入れていたタメル地区のホテル(旧ウチのオフィス近く)でもコロナ騒ぎがあったそう。該当者を病院へ移動させた後、ホテルの消毒作業が行われていたと聞きました、、、。
筆者
ネパール特派員
春日山 紀子
2000年よりカトマンズ在住。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。