12/7選挙に伴うネパール国内車両移動制限他

公開日 : 2017年12月07日
最終更新 :

12月6日付、在ネパール大使館からの注意喚起を転載します。

=== 以下転載 ===

第2回連邦下院・州議会選挙候補者に対する襲撃事件続発

12月7日の移動制限(車両使用禁止)及び国境封鎖

1.12月7日、ネパールでは第2回連邦下院・州議会選挙が実施されます。

2.11月26日の第1回連邦下院・州議会選挙以降も、候補者に対する爆弾での襲撃事件がネパール各地で続発しています。カトマンズ盆地内では、ブラニールカンタ(2件)、ラリトプール(2件)、バクタプール(3件)等で立候補者を標的にした爆弾事件が発生しました。選挙期間中及び投票日は、これまでの経緯から選挙活動が過熱化し、予想外のトラブルに発展する可能性もあります。つきましては、投票場所や選挙関連施設、選挙活動などには不用意に近づかないようにして下さい。

3.12月7日の投票日当日は、選挙が行われるネパール南側の45郡(カトマンズ盆地内を含む)では、選挙での不正行為防止(他投票場所での二重投票等)のため、終日、選挙に関係する登録車両以外の走行が禁止されます。公共交通機関(バス、タクシー等)も運行しておりませんので、ご注意ください(徒歩での移動は可能です)。

4.また、今回選挙が行われる郡と接するインドとの国境通過地点も12月5日から12月7日の間封鎖され、往来ができなくなるとのことですので、併せてご注意ください。(ただし、今回選挙が行われない北側の中国、インドとの国境通過地点は通行可能とのことです)

 この情報は、変更、延期される可能性もありますので、新聞、インターネットなどを活用して最新の情報を入手するように努めてください。

===  転載以上 ===

筆者

ネパール特派員

春日山 紀子

2000年よりカトマンズ在住。

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