カトマンドゥでギャコックを食べられるレストラン
今年9月に引き続き、アジア情報を発信するJ-WAVE『Asience Spirit of Asia』という番組(放送日曜日18:00〜19:00)の、“Asian Lounge”というコーナーに、12月27日放送分に出演させていただきます。
今回は、番組でもお話しした、チベット料理の「ギャコック」について書いてみたいと思います。
なんだか怪獣のような名前ですが、ギャコックとは、チベット風の鍋料理です。もともとは宮廷料理だったと聞いたことがあります。
日本の寄せ鍋に似た感じで、肉やキノコなどをベースにしただしの中に、野菜や肉、春雨や卵などいろいろな具を入れ、中国の甘い醤油や岩塩などで味をつけて食べます。
寒い季節にぴったりの鍋料理。日本人向けのメニューだと思いますので、ネパールにお越しの際には、是非挑戦してみてください。
カトマンドゥの旅行者エリア・タメル地区でギャコックが食べられる主なレストランは、次の通りです。
● Dechenling(デチェリン) 電話:4412158
4人分から注文可能。1人700ルピー(+23%税)
タメル入り口、ガーデンオブドリームス近く。
● Utse(ウッツェ) 電話:4257619
2人分から注文可能。2人で720ルピー(+23%税)
同名老舗ゲストハウス内にあるレストラン。
● Da Hua Chinese Restaurant(大華飯店) 電話:4410247
6人分から注文可能。6人で2,000ルピー(+10%税)
タメル入り口のトリベニマルグと呼ばれる通りが終わるところ(タメルより)の交差点を北上し20mほど。左側ビルの2階。
筆者
ネパール特派員
春日山 紀子
2000年よりカトマンズ在住。
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