日本でネパール人と話したくなったらインド料理屋へ
実家の割と近くに、インド&ネパール料理屋が最近できたというので、お昼時に試しに行ってみました。
店員はみなネパール人で、厨房やホールから聞こえてくる彼らの会話はすべてネパール語。
私も、思わずネパール語を使ってしまいます。日本人なのにネパール語を話すこんな客に彼らも喜んでくれて、「あれ、ディディ、ジャパニ?ネパリ?」などと聞いてきます。
しつこくない程度に会話をしに来てくれて、楽しく食事をしながら、おなかいっぱいになって帰宅。たくさんサービスもしてもらいました。
インド&ネパール料理屋といっても、メニューにあるのはインド風料理で、ネパール料理は「モモ」などの有名メニューなどしかないような店も、多くあります。今日行った店も、インド料理がメイン。帰り際、店員にこっそり(ネパール語で)「インドネパール料理っていっても、ネパール料理じゃないよね」というと、「そうそう、メインはインド料理だから」と笑っていました。
(ネパール料理がどういうものかを知っている人にとっては)、メニュー的にはがっかりすることも多いのですが、店員はネパール人であることが多いので、ネパール語が飛び交っている店内に身を置くと、日本にいながらネパール気分を味わえるという楽しさがあります。
日本でネパール人と話したくなったら、インド料理屋に行ってみるといいですよ!
地元ネタになりますが、今日私が行った店は、横浜市内、相鉄線沿線上にあります。最近同じ経営者の店がいくつもできているようなので、近くにお住まいの方、訪れてみては?
筆者
ネパール特派員
春日山 紀子
2000年よりカトマンズ在住。
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