布屋が集まる一角
カトマンドゥ市内にある、庶民の買い物どころとなっている『アサン市場』や『インドラチョーク』。
この一角、というか、少し古い建物を入った場所に、布屋が集まった場所があります。
布屋なら、カトマンドゥ市内、どこにでもあるのですが、ここは、市内の中ではおそらく一番古い場所だとか。
規模的には全く大きくなく、非常にこじんまりとしている一角なのですが、昔ながらの建築物と、色とりどりの布たちの対比は、絵にもなります。
通りに面した場所だけではなく、古い建物の2階などにも布屋はあり、地元の女性がサリー（ネパールの民族衣装のひとつ）用の布を値切っている姿なども見られます。
民族衣装用の布だけではなく、スーツ用の布、ジーパン用の布など、種類も豊富。気に入った布を見つけて、気に入ったデザインの服を一着仕立ててみても楽しいかも。
≪今回紹介した布屋さんが集まっている場所≫
場所：アサン市場の一角。セト・マチェンドラナート寺院近く。
筆者
ネパール特派員
春日山 紀子
2000年よりカトマンズ在住。
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。