ネパールの歯磨き粉|伝統医療バイディヤ・クリニック

公開日 : 2007年11月17日
最終更新 :

病院や薬局などのない村に住む人たちが、昔から治療に使ってきた方法(民間療法)なども、アユルヴェーダの概念にもとづいているものが多くあります。

薬のショーケースには、薬効成分のある植物から作られた薬が、ずらっと並びます。

おもに、モッコウ:木香(Saussurea lappa)、ウコン(Curcuma longa)などをベースに数種類の植物から作られています。

そのほか、健康維持用蜂蜜ベースのペースト状食べ物(薬)や、口内炎の痛みを和らげる丁子(クローブ)ベースのタブレットなども、時々利用(服用)しています。

興味がある方は、ぜひ訪れてみてください。ネパール語が出来なくても、英語が出来る方なら、クリニックや薬局のスタッフに症状を説明して、薬を処方してもらうことが可能です。

● Shinha Darbar Baidhyakhana Bikas Samiti

場所:カトマンドゥ市内シンハダルバール近く(旅行者の集まる『タメル』地区からの場合、タクシーで15分、約150ルピー≒300円ほど)

電話:4770174/4770660(カトマンドゥ市内からかける場合)

営業時間:午前10時〜午後4時頃まで(時期によって異なる)

筆者

ネパール特派員

春日山 紀子

2000年よりカトマンズ在住。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。