カトマンドゥの2大仏教寺院スワヤンブナートとボダナート
カトマンドゥ市街の西と東にある仏教寺院。西のスワヤンブナートと、東のボダナート。(冒頭の写真は、夕暮れ時のボダナート寺院)
四方を見渡す仏陀の眼が描かれていることから、目玉寺としても知られています。
暦に従い、いろいろな儀式なども行われるのですが、旅行者として訪れてわかりやすいのが満月の夜。
日没後、バターランプに火がともされ、神秘的な光景が見られます。
2枚目の写真は前回の満月10月26日19時前のスワヤンブナート。次回の満月は11月24日。カトマンドゥ訪問予定のある方は、是非訪れてみてください。
● スワヤンブナート(Swayambhunath)
場所:カトマンドゥ市内、旅行者の集まる『タメル地区』から西に向かって約2km。タクシーで約10分、運賃100ルピー弱。徒歩だと片道30〜40分。小高い丘の上に目玉寺が見えるので、道に迷う心配はありません。
入場料:100ルピー
備考:周辺にはサルが多く、モンキーテンプルとも呼ばれているこの寺院。手提げ袋を持って参道を歩いたり、袋の中から何かを取り出すしぐさをすると、野生のサルに突然手元を襲撃されることがあるので、ご注意を。
● ボダナート(Boudhanath)
場所:カトマンドゥ市内、旅行者の集まる『タメル地区』から東に向かって約5km。タクシーで約30分、運賃200ルピー程度。5つ星レベルの『ハイアットホテル』からだと徒歩約10分。
入場料:100ルピー
備考:ボダナートを観光する場合は、比較的近い場所にエリアにあるヒンドゥ教寺院『パシュパティナート』も一緒に訪れると便利です。
筆者
ネパール特派員
春日山 紀子
2000年よりカトマンズ在住。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。