ヨハネスブルグのMTBトレイル、制限付で営業中

公開日 : 2020年06月29日
最終更新 :

新型コロナウイルス感染拡大防止のためのロックダウンが始まってから、3ヵ月以上が経ちました。最前線の医療機関は日々奮闘を続けるも昨日の新規感染者数は初めて6000人台に到達、収束まではまだしばらく時間がかかりそうです。

厳しい状況が続くなかで貴重な気分転換になっているのが、青空を見上げながらのジョギングやサイクリングです。

以前に記事で紹介したCycle Lab Bike Park(名称がPwC Bike Parkから変わりました)は、2020年6月上旬に会員限定で営業を再開。

続けて6月19日には、入場人員制限(駐車場に50台まで)とマスク着用を条件に、一般利用も再開しました。マスク着用が守られていなかったのが残念でしたが、久しぶりのジャンプトラックで喜ぶ子供の姿が多く見られました。

Cycle Lab Bike Parkに加えて、サイクリストにはなじみのあるトレイルがロックダウンレベル3で営業中です。例えばJoburg周辺では次のような施設です(営業時間や人数制限、ショップ営業有無等、詳しくは各施設にお問い合わせください)。

・The Cradle Trail

Northern Farm (Saturdays and Sunday only)

Taroko Trail Park (Modderfontein)

Braamfontein Spruit(公道)

・Thaba Trails

・Kings Kloof (Saturdays and Sundays only)

Cycle Lab Bike Park, Bryanston

Avianto Trails (limited trails open)

今のところこれらトレイルでのクラスターは報告されていませんが、屋外とはいえ人が集まることに対する不安感は少しあります。余計なことを何も考えずに、安心して冬の空気を感じながらペダルをこげる日が早く戻ってくることを願っています。

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