経営再建中の南アフリカ航空、国内・国際線の一部をキャンセル
南ア国営の南アフリカ航空は1月20日~24日にかけて国内・国際線の複数フライトをキャンセルしました。キャンセル対象となったフライトは次の通りです。
<国内線>
Johannesburg (JNB) - Cape Town (CPT)
SA303 Depart 0530 Arrive 0735 Dates: 20, 21 & 24 January
SA307 Depart 0700 Arrive 0905 Dates: 21 January
Cape Town (CPT) - Johannesburg (JNB)
SA316 Depart 0820 Arrive 1015 Dates: 20, 21 & 24 January
SA322 Depart 0950 Arrive 1145 Dates: 21 January
Johannesburg (JNB) - Durban (DUR)
SA527 Depart 0630 Arrive 0735 Dates: 20, 21,22 & 23 January
SA543 Depart 0955 Arrive 1100 Dates: 20, 21,22 & 23 January
SA571 Depart 1655 Arrive 1800 Dates: 20 & 21 January
Durban (DUR) - Johannesburg (JNB)
SA534 Depart 0805 Arrive 0910 Dates: 20, 21,22 & 23 January
SA550 Depart 1130 Arrive 1235 Dates: 20,21, 22 & 23 January
SA578 Depart 1840 Arrive 1945 Dates: 20 & 21 January
<国際線>
Johannesburg (JNB) - Munich (MUC)
SA264 Depart 2115 Arrive 0700 Dates: 20, 21,22,23 & 24 January
Munich (MUC) - Johannesburg (JNB)
SA265 Depart 2030 Arrive 0820 Dates: 20, 21,22,23 & 24 January
慢性的な赤字に苦しむ南アフリカ航空は12月上旬に会社再生プロセス入りを発表しました。
発表がなされてから1ヵ月強。ついにフライト削減が行われたことで「これをきっかけに次々とフライトがキャンセルされるのでは」と動揺が走りましたが、24日を最後に同様の減便措置は行われていません。
国内線の利用客はMango Airways(南ア航空系のLCC)に、国際線はスターアライアンス等他航空会社も活用しつつ振り替えが行われ、今回こそは大きな混乱が生じなかったようです。
しかし、一部報道で1月の給与支払いが厳しい(結局、無事支払われた)と伝えられるなど、南アフリカ航空の経営は綱渡りです。国内線はともかく、国際線、特にヨハネスブルグ発アフリカ諸国行きなど代替便の選択肢が限られるフライトを押さえている方は要注意!です。
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